特許
J-GLOBAL ID:201203049021578991

筆記記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-150561
公開番号(公開出願番号):特開2012-014461
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】開閉検知のための専用センサ等を別途設けずに、装置全体の小型化や部品点数の低減を図る。【解決手段】手書き入力装置1は、電子ペン2及び座標検出装置3を備える。座標検出装置3は、左側シート部10L、右側シート部10R、及び折り曲げ部10Tを備え、開閉可能な見開き形状に構成されたシート体10と、センスコイルLX1〜LXm,LY1〜LYn,RX1〜RXm,RY1〜RYnとを有する。そして、センスコイルLX1〜LXm,LY1〜LYn,RX1〜RXm,RY1〜RYnと電子ペン2との間の、磁界の送受信結果に基づき、電子ペン2の座標データを算出する。そして、左側シート部10Lに配置された左側センスコイルLX1と、右側シート部10Rに配置された右側センスコイルRXmとの間の磁界の送受信結果に基づき、シート体10が開き状態にあるか閉じ状態にあるかを判定する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
筆記具を備え、被筆記体に設けられる筆記記録装置であって、 第1領域と、前記第1領域とは異なる第2領域と、前記第1領域と前記第2領域との間に設けられた折り曲げ部と、を備えた可撓性部材により構成され、前記折り曲げ部を介した折り曲げにより開閉可能な見開き形状に構成された、シート体と、 前記シート体の前記第1領域に配置された少なくとも1つの第1コイル、及び、前記シート体の前記第2領域に配置された少なくとも1つの第2コイル、を含む複数のコイルと、 前記複数のコイルと前記筆記具との間の、電磁波の送受信結果に基づき、前記筆記具の位置情報を取得する位置取得手段と、 前記少なくとも1つの第1コイルと、前記少なくとも1つの第2コイルとの間の電磁波の送受信結果に基づき、前記シート体が開き状態にあるか閉じ状態にあるかを判定する判定手段と、 を有することを特徴とする筆記記録装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/046
FI (3件):
G06F3/041 380H ,  G06F3/041 350A ,  G06F3/046 A
Fターム (6件):
5B068AA32 ,  5B068AA33 ,  5B068BB14 ,  5B068BC07 ,  5B068BE06 ,  5B068BE11

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