特許
J-GLOBAL ID:201203049064975277

汚染物質を除去するHEPAフィルタを装備した装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-134971
公開番号(公開出願番号):特開2012-000531
出願日: 2010年06月14日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】汚染物質が付着したHEPAフィルタ交換時に、汚染物質が付着している可能性がある作業空間ではない空気中で、ビニールバッグ越しにHEPAフィルタを取り外すことが可能な、汚染物質を除去するHEPAフィルタを装備した装置(ケミカルハザード対策用キャビネット)を提供する。また、HEPAフィルタ交換用のビニールバッグの取り付けが、万が一密閉されていなくとも汚染物質が装置外に漏洩しにくい汚染物質を除去するHEPAフィルタを装備した装置(ケミカルハザード対策用キャビネット)を提供する。【解決手段】HEPAフィルタを取り出す開口部は、作業空間近傍の下部や本体の側面などに配置し、開口部にはHEPAフィルタ交換時にHEPAフィルタを密閉するバッグを配置したものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
装置内に設けた作業空間と、送風手段により前記作業空間から装置外へ空気を排出する排気系と、該排気系の流路中に空気清浄手段と、前記作業空間の前面に形成する前面シャッターと、前記前面シャッター下部の作業空間に開口された作業開口部と、前記作業空間の下部に配置された作業台を有する汚染物質を除去するHEPAフィルタを装備した装置であって、 前記作業空間の近傍の装置外壁部にカバーによって閉鎖された前記空気清浄手段取り外し用の開口部を形成し、前記カバーにより閉鎖された前記開口部には取り外し可能な袋が取り付けられており、前記取り外し可能な袋によって装置の内外が遮蔽されており、前記空気清浄手段の取り外しのためには、装置外の空気側から前記カバーを外してから前記袋内に前記空気清浄手段を収納して取り外すことを特徴とする汚染物質を除去するHEPAフィルタを装備した装置。
IPC (2件):
B01L 1/00 ,  F24F 7/06
FI (2件):
B01L1/00 A ,  F24F7/06 C
Fターム (2件):
3L058BF03 ,  4G057AA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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