特許
J-GLOBAL ID:201203049074929257

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-032324
公開番号(公開出願番号):特開2012-175171
出願日: 2011年02月17日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】すべての支所親局が通報可能となるまで本庁親局からの音声情報送出が待たされることを改善し、支所子局で音声出力を行うまでの時間を短縮することのできる無線通信システムを提供する。【解決手段】第1の親局10と、第1の親局の子局である起動用子局20a〜20cと、第2の親局40a〜40cと、第2の親局の子局である第2の子局とを備えた無線通信システムであって、第1の親局10は、第2の親局を起動する起動制御情報と音声情報とを起動用子局へ送信し、起動用子局は、第1の親局10から受信した起動制御情報を第2の親局へ送信し、第1の親局10から受信した音声情報を記憶し、第2の親局が通報可能状態になったと判定すると、記憶した音声情報を第2の親局へ送信し、第2の親局は、起動後に受信した音声情報を第2の子局へ送信し、第2の子局は、第2の親局から受信した音声情報を音声出力する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の親局と、第1の親局の子局である起動用子局と、第2の親局と、第2の親局の子局である第2の子局とを備えた無線通信システムであって、 前記第1の親局は、前記第2の親局を起動して音声通報可能な通報可能状態にする起動制御情報と、前記第2の子局から音声出力するための音声情報とを、前記起動用子局へ送信し、 前記起動用子局は、前記第1の親局から受信した前記起動制御情報を前記第2の親局へ送信し、前記第1の親局から受信した音声情報を前記起動用子局の記憶部に記憶し、前記第2の親局が通報可能状態になったと判定すると、前記記憶した音声情報を前記第2の親局へ送信し、 前記第2の親局は、前記起動用子局から前記起動制御情報を受信すると当該受信した第2の親局を起動し、前記起動用子局から前記音声情報を受信すると該受信した音声情報を前記第2の子局へ送信し、 前記第2の子局は、前記第2の親局から受信した音声情報を音声出力することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04M 11/04 ,  G08B 27/00
FI (2件):
H04M11/04 ,  G08B27/00 C
Fターム (17件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB20 ,  5C087BB73 ,  5C087DD02 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG57 ,  5C087GG66 ,  5C087GG83 ,  5K201AA01 ,  5K201BA03 ,  5K201BB08 ,  5K201BD04 ,  5K201EB06 ,  5K201EC08 ,  5K201ED10

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