特許
J-GLOBAL ID:201203049091987597
回転電機のロータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-262197
公開番号(公開出願番号):特開2012-115057
出願日: 2010年11月25日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】回転電機のロータにおいて、エンドプレートを介してロータコアをロータ軸にカシメによって取り付けても、エンドプレートが浮き上がることを抑制できることである。【解決手段】回転電機のロータ10は、ロータ軸12と、ロータコア部22と、エンドプレート部30,32とを含んで構成される。エンドプレート部30,32は、ロータ軸12にカシメられるカシメ部41の位置よりも外周側に設けられる樹脂充填孔であって、ロータコア部22との開口面積よりも広い外表面開口面積を有する外広がり形状の樹脂充填孔を有し、樹脂が充填された樹脂充填孔35によって、ロータコア部22とエンドプレート部30,32とが一体化される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロータ軸と、
複数の磁石挿入孔と各磁石挿入孔にそれぞれ埋め込まれた複数の永久磁石を有するロータコア部と、
ロータコア部の厚さ方向の両端側に設けられる板材であって、少なくとも一方端側に配置される板材がロータ軸にカシメによって固定されることで、ロータコア部と共にロータ軸に取り付けられるエンドプレート部と、
を備え、
エンドプレート部は、
ロータ軸にカシメられるカシメ位置よりも外周側に設けられる樹脂充填孔であって、ロータコア部との開口面積よりも広い外表面開口面積を有する外広がり形状の樹脂充填孔を有し、この樹脂充填孔に充填される樹脂によってロータコア部とエンドプレート部とが一体化されることを特徴とする回転電機のロータ。
IPC (1件):
FI (3件):
H02K1/27 501C
, H02K1/27 501K
, H02K1/27 501D
Fターム (10件):
5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CA14
, 5H622CB01
, 5H622CB05
, 5H622PP03
, 5H622PP12
, 5H622PP18
, 5H622PP20
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