特許
J-GLOBAL ID:201203049250814410
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-039399
公開番号(公開出願番号):特開2012-176035
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】当選の報知後の時間を有効利用することで、遊技の興趣を向上させること。【解決手段】示唆演出では、大当り遊技中の利益の大小を所定タイミングで示唆する昇格チャレンジ演出と、大当り遊技の終了後の利益の大小を演出用ボタンの操作に応じて示唆するチャレンジ中ランプ演出と実行させる構成とした。これにより、示唆演出中には、演出用ボタンを操作しなくても昇格チャレンジ演出により大当り遊技中の利益が示唆される一方、演出用ボタンを操作すればチャレンジ中ランプ演出により大当り遊技の終了後の利益についても示唆されることになる。その結果、示唆演出では、単に昇格チャレンジ演出の結果の導出を待つのみではなく、チャレンジ中ランプ演出の結果を把握するためにも演出用ボタンを遊技者に積極的に操作させるようになる。したがって、示唆演出の時間を有効利用することで、遊技の興趣を向上させることができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
図柄変動ゲームの開始時に当りか否かの当り抽選を行う当り抽選手段と、前記当りに当選した場合に当りの種類を選択する当り選択手段と、を備え、前記図柄変動ゲームが前記当りとなる場合の遊技中の演出として、前記当りの当選を報知するとともに、該当選の報知後、遊技者が操作可能な演出用操作手段の操作結果に基づいて当選している前記当りの種類を示唆する示唆演出を行い、前記当りに当選した場合には前記図柄変動ゲームの終了後に遊技球の入球が許容される入賞手段が開放する当り遊技が行われる遊技機において、
前記当りの種類からは、前記当り遊技中の利益と前記当り遊技の終了後の利益とが特定され、
前記示唆演出として、当選している前記当りの種類に基づく前記当り遊技中の利益の大小を示唆する第1示唆演出を行わせるとともに、当選している前記当りの種類に基づく前記当り遊技の終了後の利益の大小を示唆する第2示唆演出を行わせる示唆演出制御手段を備え、
前記第1示唆演出では、複数種類の示唆結果を有するとともに、該第1示唆演出で導出する最終示唆結果から前記当りの種類に基づく前記当り遊技中の利益の大小を示唆し、
前記第2示唆演出では、複数段階に亘って変化する示唆態様を有するとともに、該第2示唆演出を通して変化する最終示唆態様から前記当りの種類に基づく前記当り遊技の終了後の利益の大小を示唆し、
前記示唆演出制御手段は、前記第1示唆演出を行わせるに際し、前記当りの種類に基づく前記当り遊技中の利益の大小に応じて対象とする前記第1示唆演出における前記最終示唆結果を決定し、前記第1示唆演出中の所定タイミングで前記最終示唆結果を導出させるように制御する一方、前記第2示唆演出を行わせるに際し、前記当りの種類に基づく前記当り遊技の終了後の利益の大小に応じて対象とする前記第2示唆演出における前記最終示唆態様を決定し、前記第2示唆演出中の前記演出用操作手段の操作に応じて前記示唆態様を前記最終示唆態様へと変化させるように制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA51
, 2C088BC22
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