特許
J-GLOBAL ID:201203049300484875
経路演算装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
永井 冬紀
, 粟田 照久
, 関根 創史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-020068
公開番号(公開出願番号):特開2012-159433
出願日: 2011年02月01日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】リアルタイムな情報に対応した経路探索を効率的に実行する。【解決手段】経路探索前に隣接メッシュとの境界上の図郭ノードと他の図郭ノードとの間のメッシュ内の経路コストを予め計算し、メッシュコストデータを生成する。出発地から目的地までの経路探索の際に、出発地近傍の図郭ノードと目的地近傍の図郭ノードとの間の移動経路は、メッシュコストデータが最小となるように探索する。このようにして探索した移動経路に含まれる道路リンクのうち、メッシュ内の経路コストの計算に用いたリンクコストと、リアルタイム交通情報を考慮したリンクコストとの差が閾値以上の場合、そのリンクを含むメッシュにおける現況交通情報を考慮したメッシュ内の経路コストを再計算してメッシュコストデータを更新する。更新したメッシュコストデータに基づく再探索によって、メッシュ内経路を含む移動経路を特定する。【選択図】図17
請求項(抜粋):
道路リンクと地図を区画するメッシュとを対応付けた地図データと、前記メッシュと前記メッシュの少なくとも1つの隣接メッシュとがメッシュ内最小コスト経路の両端ノードの各々を共有するときの前記メッシュ内最小コスト経路のコストを表すメッシュコストとに基づき、移動体の始点を含む始点メッシュと前記始点メッシュに隣接する始点隣接メッシュとの境界に位置する第1境界ノードから前記移動体の終点を含む終点メッシュと前記終点メッシュに隣接する終点隣接メッシュとの境界に位置する第2境界ノードまでの境界ノード間接続最小コスト経路に含まれる複数の中継メッシュを取得する中継メッシュ取得手段と、
前記境界ノード間接続最小コスト経路に含まれる区間道路リンクを含むメッシュにおいて、前記区間道路リンクのリンクコストの更新に基づく新たなメッシュ内最小コスト経路のコストを表すように前記メッシュコストを更新し、更新された前記メッシュコストに基づき前記複数の中継メッシュを更新し、更新された前記複数の中継メッシュと前記新たなメッシュ内最小コスト経路とに基づき、前記始点から前記終点までの移動経路を探索する経路探索手段とを備えることを特徴とする経路演算装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01C21/00 G
, G09B29/00 A
Fターム (40件):
2C032HB08
, 2C032HB22
, 2C032HB23
, 2C032HB24
, 2C032HC08
, 2C032HC11
, 2C032HD16
, 2C032HD23
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB20
, 2F129BB22
, 2F129BB33
, 2F129BB48
, 2F129CC16
, 2F129CC26
, 2F129CC27
, 2F129CC29
, 2F129DD02
, 2F129DD20
, 2F129DD21
, 2F129DD30
, 2F129DD47
, 2F129DD51
, 2F129DD62
, 2F129DD63
, 2F129DD64
, 2F129EE02
, 2F129EE52
, 2F129EE83
, 2F129FF11
, 2F129FF12
, 2F129FF20
, 2F129FF32
, 2F129FF36
, 2F129GG28
, 2F129HH03
, 2F129HH12
, 2F129HH20
, 2F129HH22
引用特許:
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