特許
J-GLOBAL ID:201203049355114945
定着装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-003396
公開番号(公開出願番号):特開2012-145715
出願日: 2011年01月11日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】低コスト化を図りつつ加熱部材と定着ベルトとが強く摺擦し合うのを抑制できる定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】駆動回転体と、駆動回転体を回転駆動させる駆動手段と、駆動回転体に対向して回転可能に設けられ可撓性を有する無端状のベルト部材と、駆動回転体をベルト部材に圧接させる付勢手段と、ベルト部材を介して駆動回転体からの加圧を受ける加圧受け部材と、ベルト部材の内周面側に設けられた熱源と、ベルト部材の内周面側に設けられ、板金を一端部と他端部とが対向するように曲げて管状に形成し駆動回転体と対向する位置に加圧受け部材が配置される開口が設けられた加熱部材とを備えた定着装置において、前記一端部と前記他端部とが駆動回転体と対向する位置に位置しており、加圧受け部材に設けられた係合部と、加熱部材の一端部及び他端部に設けられた被係合部とを係合させて、加圧受け部材により一端部と他端部とを連結した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転可能に支持された駆動回転体と、
前記駆動回転体を回転駆動させる駆動手段と、
前記駆動回転体に対向して回転可能に設けられ可撓性を有する無端状のベルト部材と、
前記駆動回転体を前記ベルト部材に向かって付勢して該駆動回転体を該ベルト部材に圧接させる付勢手段と、
前記ベルト部材を介して前記駆動回転体からの加圧を受ける加圧受け部材と、
前記ベルト部材の内周面側に設けられた熱源と、
前記ベルト部材の内周面側に設けられ、板金を一端部と他端部とが対向するように曲げて管状に形成し前記駆動回転体と対向する位置に前記加圧受け部材が配置される開口が設けられた、前記熱源からの熱を受けて前記ベルト部材を加熱する加熱部材とを備えた定着装置において、
前記加圧受け部材に設けられた係合部と、前記加熱部材の一端部及び他端部に設けられた被係合部とを係合させて、前記加圧受け部材により前記一端部と前記他端部とを連結したことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2H033AA23
, 2H033AA31
, 2H033BA07
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BB28
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB35
, 2H033BB37
, 2H033BB38
, 2H033BE00
, 2H033BE03
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