特許
J-GLOBAL ID:201203049490794492
監視方法、監視装置、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 昭夫
, ▲高▼森 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-109421
公開番号(公開出願番号):特開2012-244228
出願日: 2011年05月16日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】監視のためのオーバーヘッドを低減し、障害の原因となる要素を明らかにすること。【解決手段】本発明の監視方法は、監視対象機器の監視項目間の依存関係を保持する保持し、監視項目の中から、状態が正常状態もしくは障害状態のどちらであるか未確定の監視項目を順次選択し、選択中の監視項目における稼働状態もしくは性能状態のいずれかを示す監視情報を、監視対象機器から収集し、選択中の監視項目における監視情報に基づいて、監視項目の状態が正常状態もしくは障害状態のどちらであるかの障害判定を行い、障害判定の判定結果に基づいて選択中の監視項目の状態を確定し、確定済の監視項目の状態と監視項目間の依存関係とに基づいて未確定の監視項目の状態を推論により確定し、全ての監視項目の状態が確定した場合に、障害状態にある監視項目の一覧を示す障害箇所情報を、二次記憶装置もしくは出力装置に出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
監視装置が行う監視方法であって、
監視対象機器の監視項目間の依存関係を保持する保持ステップと、
前記監視項目の中から、状態が正常状態もしくは障害状態のどちらであるか未確定の監視項目を順次選択する選択ステップと、
選択中の監視項目における稼働状態もしくは性能状態のいずれかを示す監視情報を、前記監視対象機器から収集する収集ステップと、
選択中の監視項目における監視情報に基づいて、該監視項目の状態が正常状態もしくは障害状態のどちらであるかの障害判定を行う判定ステップと、
障害判定の判定結果に基づいて選択中の監視項目の状態を確定する確定ステップと、
確定済の監視項目の状態と前記監視項目間の依存関係とに基づいて、未確定の監視項目の状態を推論により確定する推論ステップと、
全ての監視項目の状態が確定した場合に、障害状態にある監視項目の一覧を示す障害箇所情報を、二次記憶装置もしくは出力装置に出力する出力ステップと、を備えることを特徴とする監視方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5K030GA11
, 5K030JA10
, 5K030KX30
, 5K030MB01
, 5K030MB20
, 5K030MC09
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