特許
J-GLOBAL ID:201203049551226751
センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 岡本 祥一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-092961
公開番号(公開出願番号):特開2012-225741
出願日: 2011年04月19日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】セパレータの筒孔への挿入時にセンサ素子が欠損することを抑制しつつ、セパレータの筒孔内にセンサ素子を容易且つ正確に配置することができるセンサを提供する。【解決手段】ガスセンサでは、板状形状のセンサ素子10に設けられた電極端子部31〜35が筒状のセパレータ100の筒孔110に配置され、筒孔110内で電極端子部31〜35が接続端子と電気的に接続される。セパレータ100は、センサ素子10の第二側面16に向けて突出する第一リブ部121と、センサ素子10の第二側面17に向けて突出する第一リブ部122とを備える。第一リブ部121は、ストレート部151およびテーパ部152を含む。第一リブ部122は、ストレート部161およびテーパ部162を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
軸線方向に延びる板状をなし、一端側が測定対象物に向けられ、他端側の前記軸線方向に直交する厚み方向に向く両第一側面のうち、少なくとも一方の前記第一側面上に電極端子部が形成されるセンサ素子と、
前記センサ素子の他端側の径方向外側に配置されると共に、絶縁材料からなる筒状のセパレータと、
前記センサ素子と前記セパレータとの間に配置されて、前記電極端子部に電気的に接続されて電流経路を形成する接続端子と、
を備えるセンサであって、
前記セパレータは、自身の筒孔内で、前記軸線方向及び前記厚み方向にそれぞれ直交する幅方向に向く前記センサ素子の両第二側面に向けて突出し、前記センサ素子の前記幅方向への移動を規制する2つの第一隔壁を備え、
前記2つの第一隔壁の少なくとも一方は、前記軸線方向の他端側から該軸線方向に沿って見たときに、
前記第二側面の一部に対向しつつ、該第二側面に沿った平面状をなす対向面を有するストレート部と、
前記対向面の両端の少なくとも一方に連結され、前記第二側面の残部に対向しつつ、且つ該第二側面に対して離間する方向に傾斜する傾斜面を有するテーパ部と、
を備えることを特徴とするセンサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2G004BB04
, 2G004BC02
, 2G004BC07
, 2G004BD04
, 2G004BF18
, 2G004BF27
, 2G004BH01
, 2G004BH06
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