特許
J-GLOBAL ID:201203049631240178

電解コンデンサ電極用アルミニウム材及びその製造方法、アルミニウム電解コンデンサ用電極材ならびにアルミニウム電解コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 義仁 ,  清水 久義 ,  高田 健市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022274
公開番号(公開出願番号):特開2012-094914
出願日: 2012年02月03日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】エッチピットを高密度かつ均一に形成させ、このエッチピットを起点に深くかつトンネル内で結合が起こりにくくエッチングすることで確実に拡面率を高め、静電容量の更なる増大を図ることができる、エッチング特性に優れた電解コンデンサ電極用アルミニウム材等を提供する。【解決手段】アルミニウム材1の表面に陽極酸化皮膜3が形成されるとともに、円相当直径で平均0.01〜10μmの大きさを有し、底部に、周囲よりも薄い陽極酸化皮膜が残存しているか、またはアルミニウム素地の露出した多数の微細凹部6が、分散状態に形成されてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アルミニウム材の表面に陽極酸化皮膜が形成されるとともに、円相当直径で平均0.01〜10μmの大きさを有し、底部に、周囲よりも薄い陽極酸化皮膜が残存しているか、またはアルミニウム素地の露出した多数の微細凹部が、分散状態に形成されてなることを特徴とする電解コンデンサ電極用アルミニウム材。
IPC (3件):
H01G 9/055 ,  C25D 11/04 ,  C25D 11/24
FI (5件):
H01G9/04 337 ,  C25D11/04 301 ,  C25D11/04 302 ,  C25D11/04 312A ,  C25D11/24 302
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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