特許
J-GLOBAL ID:201203049641282065
建物の断熱構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-036566
公開番号(公開出願番号):特開2012-172437
出願日: 2011年02月23日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】浴室ユニットの床下部分の断熱を図るにあたり、コストの増大を抑制しつつ、施工時における作業負荷の軽減を図ることができる建物の断熱構造を提供する。【解決手段】基礎11の上には、一階部分に浴室ユニット30を備える建物が設けられている。一階部分の床部において浴室ユニット30の設置部分を除く部分には、床下断熱部が設けられている。一階部分14の床下における床下地盤19上には、床下空間18における浴室ユニット30の下方領域を囲むようにして、断熱壁部が立設されている。この場合、浴室ユニット30の下方に、断熱壁部により周囲が囲まれてなる断熱空間部68が形成されており、この断熱空間部68により浴室ユニット30の床下部分の断熱を図ることが可能となっている。また、断熱壁部の断熱層は、床下断熱部に連続して設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基礎の上に据え付けられ、一階部分に浴室ユニットを備える建物に適用され、
前記建物の一階部分の床部において前記浴室ユニットの設置部分を除く部分には、床下断熱部が設けられており、
前記一階部分の床下における床下地盤上に、床下空間における前記浴室ユニットの下方領域を囲むようにして、断熱層を有する断熱壁部が立設されることにより、前記浴室ユニットの下方に、該断熱壁部により周囲が囲まれてなる断熱空間部が形成されており、
前記断熱壁部の断熱層は、前記床下断熱部に連続して設けられていることを特徴とする建物の断熱構造。
IPC (3件):
E04B 1/76
, E04B 1/348
, E04H 1/12
FI (3件):
E04B1/76 M
, E04B1/348 W
, E04H1/12 301
Fターム (14件):
2E001DD01
, 2E001DD02
, 2E001FA21
, 2E001FA22
, 2E001FA42
, 2E001GA12
, 2E001HA33
, 2E001HD08
, 2E001HE01
, 2E001MA03
, 2E001MA04
, 2E025BA01
, 2E025BB05
, 2E025BC02
引用特許: