特許
J-GLOBAL ID:201203049663928660

面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-252330
公開番号(公開出願番号):特開2012-104390
出願日: 2010年11月10日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】ローカルディミングを行なうことを可能としつつ、より一層の薄型化を図ることを簡素な構造で実現できると共に広配光が得られる面光源装置を提供する。【解決手段】面光源装置1は、導光板2、反射シート3、プリズムシート4、拡散シート5、及び一対の入射光発生源6a,6bを備える。各入射光発生源6a,6bは、導光体2の各光入射面2a,2bに対面し、光入射面6a,6bの長手方向での発光輝度の分布を制御可能に構成される。導光板2の一方の面2s2には、平坦面部9と溝部11(又は凸条部)が形成され、他方の面2s1には、光入射面2a,2bに垂直な方向に延在し、且つ、光入射面2a,2bの長手方向に並列する複数条の凸条部8が形成される。溝部11(又は凸条部)は、光入射面2a,2bの長手方向に延在し、光入射面2a,2bに垂直な方向に並列する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
面状照明光を出射する面光源装置であって、 互いに平行に対向する一対の側面を光入射面として有する導光板と、 前記一対の光入射面のそれぞれに対向配置された一対の入射光発生源と、 前記導光板の厚み方向の両面のうちの一方の面を覆うように該導光板に重合される反射シートと、 前記導光板の厚み方向の両面のうちの他方の面に、該他方の面側から順に積層されるプリズムシート及び拡散シートとを備え、 前記導光板の一方の面には、前記一対の光入射面に垂直な方向に延在し、且つ、該光入射面の長手方向に並列する複数条の平坦面部と、該導光板の一方の面のうちの平坦面部以外の箇所で、該光入射面の長手方向に延在し、且つ、該光入射面に垂直な方向に並列する複数条の反射面側凸条部及び反射面側溝部のいずれか一方とが形成されており、 前記複数条の平坦面部のそれぞれは、前記一対の光入射面の長手方向での幅が、各光入射面から前記一対の光入射面の間の中央位置に近づくに伴って小さくなるように形成されており、 前記複数条の反射面側凸条部又は反射面側溝部のそれぞれの両側壁面は、各反射面側凸条部又は各反射面側溝部の幅が、該反射面側凸条部の頂部又は該反射面側溝部の底部に向かって狭くなるように傾斜した傾斜面として形成されており、 前記導光板の他方の面には、前記一対の光入射面に垂直な方向に延在し、且つ、該一対の光入射面の長手方向に並列する複数条の出射面側凸条部が形成されていると共に、各出射面側凸条部の両側壁面は、該出射面側凸条部の並列方向での該凸条部の幅が末広がりとなるように傾斜した傾斜面として形成されており、 前記一対の入射光発生源のそれぞれは、各光入射面の長手方向での発光輝度の分布を制御可能に構成された入射光発生源であることを特徴とする面光源装置。
IPC (1件):
F21S 2/00
FI (4件):
F21S2/00 435 ,  F21S2/00 439 ,  F21S2/00 433 ,  F21S2/00 431
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 面光源用導光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-250677   出願人:スタンレー電気株式会社
  • バックライト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-323788   出願人:ハリソン東芝ライティング株式会社
  • バックライトユニット及び液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-265058   出願人:エルジーディスプレイカンパニーリミテッド

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