特許
J-GLOBAL ID:201203049833132180
金属多孔質体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人サクラ国際特許事務所
, 阿相 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-117886
公開番号(公開出願番号):特開2012-246521
出願日: 2011年05月26日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】簡易な方法で、所望の微細孔、特にナノメータオーダの微細孔を有する金属多孔質体を提供する。【解決手段】第1の金属材料を含有する金属粒子であって、該金属粒子の平均粒子径が50nm〜1μmの範囲内にある第1の金属粒子と、第2の金属材料を含有する第2の金属粒子の前駆体である金属塩又は金属錯体とを準備する工程と、前記第1の金属粒子及び前記金属塩又は金属錯体を混合して混合物を得る工程と、前記混合物を加熱することによって、前記金属塩又は前記金属錯体中の第2の金属材料が第2の金属粒子として生成し、前記第2の金属粒子を結合剤として前記第1の金属粒子を結合して、金属多孔質体を得る金属多孔質体生成工程とを有する、金属多孔質体の製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
第1の金属材料を含有する金属粒子であって、該金属粒子の平均粒子径が50nm〜1μmの範囲内にある第1の金属粒子と、第2の金属材料を含有する第2の金属粒子の前駆体である金属塩又は金属錯体とを準備する工程と、
前記第1の金属粒子及び前記金属塩又は金属錯体を混合して混合物を得る工程と、
前記混合物を加熱することによって、前記金属塩又は前記金属錯体中の第2の金属材料が第2の金属粒子として生成し、前記第2の金属粒子を結合剤として前記第1の金属粒子を結合して、金属多孔質体を得る金属多孔質体生成工程と、
を具えることを特徴とする、金属多孔質体の製造方法。
IPC (4件):
B22F 3/11
, C22C 1/08
, B01J 37/18
, B01J 23/755
FI (4件):
B22F3/11 A
, C22C1/08 Z
, B01J37/18
, B01J23/74 321M
Fターム (32件):
4G169AA01
, 4G169AA08
, 4G169BA17
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC68A
, 4G169BC68B
, 4G169DA05
, 4G169EA01Y
, 4G169EB18Y
, 4G169EC02Y
, 4G169EC15Y
, 4G169EC16Y
, 4G169FA01
, 4G169FB06
, 4G169FB29
, 4G169FB58
, 4K018AA03
, 4K018AA07
, 4K018AA10
, 4K018AA24
, 4K018AB10
, 4K018AC01
, 4K018BA02
, 4K018BA04
, 4K018BA13
, 4K018BB05
, 4K018BC09
, 4K018BC20
, 4K018BD10
, 4K018KA22
, 4K018KA32
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