特許
J-GLOBAL ID:201203049847724897

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-003945
公開番号(公開出願番号):特開2012-143386
出願日: 2011年01月12日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】遊技機の変動パターンの新たな決定手法を提案する。 【解決手段】変動パターンを決定するための乱数を抽出した時点の遊技状態と、実際に変動パターンを決定する際(特別図柄の当否判定時)の遊技状態とが、予め設定された10種類の遊技状態のいずれであるかに応じて、変動パターンを選択するためのテーブルを変更するというこれまでにない手法にて変動パターンを決定する。特に遊技状態が前記2状態で変化した際には、どのように遊技状態が変化したかや、乱数を抽出した時点の遊技状態において当否判定を行なっていたら当否はどうなったかを演出図柄表示装置にて報知するので、遊技者は様々な遊技興趣を抱くことが可能となる。【選択図】図23
請求項(抜粋):
遊技域に設けられた始動口と、 該始動口に入球すると、少なくとも図柄の変動パターンを決定するための乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、 前記乱数値を複数記憶可能な乱数値保留記憶手段と、 該乱数値保留記憶手段に記憶された前記乱数値に基づいて、該乱数値に対応して行なわれる前記図柄の変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 を備えた遊技機において、 前記乱数値抽出手段が前記乱数値を抽出する際の当該遊技機の遊技状態を、前記乱数値保留記憶手段に記憶された各前記乱数値に対応させて記憶する抽出時期遊技状態記憶手段と、 前記変動パターン決定手段が前記乱数値に基づき変動パターンを決定する際の遊技状態、および該乱数値に対応させて前記抽出時期遊技状態記憶手段に記憶された遊技状態の2状態を互いに比較する遊技状態比較手段と、 を備え、 前記変動パターン決定手段は、前記遊技状態比較手段による前記比較の結果に応じて、該比較の対象となった前記乱数値に対応する図柄の変動パターンを決定するものである ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-112148   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-113750   出願人:京楽産業.株式会社

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