特許
J-GLOBAL ID:201203049950090650
ファスナー受け側部材用不織布
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人SSINPAT
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089222
公開番号(公開出願番号):特開2012-183316
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】十分な非結合繊維領域を維持しつつ、加工の間に受ける圧力変動を低減する結合パターンを有する受け側部材用不織布を提供する。【解決手段】受け側部材用不織布は、掃引領域が第1結合線および第2結合線で構成され、第2結合線は一部が第1結合線の一部に重なり、第1結合線に隣接して設置され、重なりは略垂直であり、第1結合線および第2結合線を取り囲む結合帯と結合帯内に配置される。掃引領域のそれぞれは長さおよび幅を有し、掃引領域の長さは等しく縦軸と略並行であり、掃引領域の幅は等しく横軸と略並行であり、前記受け側部材は、1より大きいかまたは等しくかつ20よりも小さいまたは等しい二つの掃引領域の間の結合比を有する。【選択図】図3C
請求項(抜粋):
係止部材の複数の係止要素に係止することができ、縦軸と横軸とを有する受け側部材からなり、
前記受け側部材は、
a)第1方向へのびる第1結合線および第2結合線で、第2結合線の一部が第1結合線の一部に重なるように、第2結合線は第1結合線に隣接して設置され、
重なりは第2方向に略並行であり、また第1方向は第2方向に対して略垂直であり、
b)第1結合線および第2結合線を取り囲む結合帯と、
c)結合帯内に配置される複数の連続する掃引領域で、掃引領域のそれぞれは長さおよび幅を有し、掃引領域の長さは等しく縦軸と略並行であり、掃引領域の幅は等しく横軸と略並行であり、
少なくとも一つの掃引領域は、第1結合線および第2結合線の両方の部分を含み、
複数の掃引領域の残りの掃引領域は、少なくとも第1結合線の部分または少なくとも第2結合線の部分を含み、
それぞれの掃引領域は結合領域を含み、
前記受け側部材は、1より大きいかまたは等しくかつ20よりも小さいかまたは等しい、二つの掃引領域の間の結合比を有することを特徴とするファスナー受け側部材用不織布。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3B100DA00
, 3B100DA02
, 3B100DA04
, 3B100DB02
, 3B154AB19
, 3B154AB27
, 3B154BA38
, 3B154BB02
, 3B154BB12
, 3B154BF01
, 3B154BF02
, 3B154DA24
引用特許:
審査官引用 (8件)
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係止用長繊維不織布
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-086401
出願人:旭化成せんい株式会社
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特許第3490608号
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紙おむつ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-006360
出願人:大王製紙株式会社, ダイオーペーパーコンバーティング株式会社
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