特許
J-GLOBAL ID:201203050085279430
物体認識方法及び物体認識装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中辻 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-088459
公開番号(公開出願番号):特開2012-221366
出願日: 2011年04月12日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】所定領域内の物体の有無のみを検知するセンサを利用しながら物体の有無に加えて物体の状態も認識する。【解決手段】検出対象領域の物理量を検出可能な位置に第1センサ101及び第2センサ102の2つのセンサを設置して、検出対象領域を形成する複数の検出ブロック領域の各領域内の物体の有無を2つのセンサで計測し、第1センサ101のみによって物体を検出した検出ブロック領域を第1スポット、第2センサ102のみによって物体を検出した検出ブロック領域を第2スポット、第1センサ101及び第2センサ102の両方によって物体を検出した検出ブロック領域を共通スポットとして加工データを生成、検出したスポットとセンサの位置関係から物体の高さを取得し、検出された共通スポットの数及び形状とに基づいて物体の大きさを判定することによって、物体が人である場合にその存在に加えて四つん這い等を含むその人の状態も正しく認識する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検出対象領域を複数に区分けした各検出ブロック領域の物理量を検出して物体を認識する物体認識方法であって、
第1センサ及び第2センサによって、同じ検出ブロック領域内の物体の有無を所定タイミングで検出する物体検出工程と、
前記第1センサのみによって物体を検出した前記検出ブロック領域を第1スポット、前記第2センサのみによって物体を検出した前記検出ブロック領域を第2スポット、前記第1センサ及び前記第2センサの両方によって物体を検出した前記検出ブロック領域を共通スポットとして加工データを生成するデータ処理工程と、
前記共通スポットと前記第1スポットと前記第1センサとの位置関係、又は前記共通スポットと前記第2スポットと前記第2センサとの位置関係に基づいて、各共通スポットで検出された物体の高さを取得する高さ取得工程と、
前記物体の高さと、前記検出対象領域内で検出された前記共通スポットの数及び形状とに基づいて、前記物体の状態を判定する状態判定工程と
を含むことを特徴とする物体認識方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA09
, 5C087AA10
, 5C087AA24
, 5C087AA25
, 5C087DD03
, 5C087DD20
, 5C087EE08
, 5C087FF04
, 5C087GG02
, 5C087GG08
, 5C087GG19
, 5C087GG83
引用特許:
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