特許
J-GLOBAL ID:201203050348214800

液体吐出装置および記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所 ,  谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192352
公開番号(公開出願番号):特開2012-045894
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】オフキャリッジタイプのインクカートリッジを備えるインクジェット記録装置に適用され得る液体吐出装置において、気泡のトラップと液体の安定供給との両立を図る。【解決手段】本発明は、液体を吐出するための可動の吐出部と、該吐出部に離隔配置される液体収容体内に収容される液体を該吐出部に供給するように設けられる中間供給路とを備えた液体吐出装置において、吐出部と一緒に可動であるフィルタ室140と該フィルタ室よりも下流側に位置するバルブユニット142とを備える。フィルタ室140は、中間供給路の下流端146dが連通する供給口140aから鉛直方向下方に所定距離離れた位置に配置されるフィルタ部材148と、供給口140aから入った液体をフィルタ部材148に向けて導くように延在する複数の液体通路150とを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液体を吐出するための可動の吐出部と、該吐出部に離隔配置される液体収容体内に収容される液体を該吐出部に供給するように設けられる中間供給路とを備えた液体吐出装置であって、 前記吐出部と一緒に可動に設けられたフィルタ室であって、前記中間供給路の下流端が連通する供給口と、該供給口から鉛直方向下方に所定距離離れた位置に配置されるフィルタ部材と、前記供給口から入った液体を前記フィルタ部材に向けて導くように延在する複数の液体通路とを備えたフィルタ室と、 前記吐出部への液体の供給を調整するように前記フィルタ室と前記吐出部との間に前記吐出部と一緒に可動に設けられたバルブユニットと を備えたことを特徴とする液体吐出装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (10件):
2C056EA15 ,  2C056EA26 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KB27 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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