特許
J-GLOBAL ID:201203050554504947
精神疾患判定装置、方法、及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-177634
公開番号(公開出願番号):特開2012-034839
出願日: 2010年08月06日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】脳活動と相関がある生理指標を検出する際の被験者へのストレス及び接触不良等のノイズを防止して、精神疾患を定量的に判定する。【解決手段】被験者に情動変化を誘起する複数の異なる刺激を与えたときに、赤外線カメラ12で撮影された赤外画像から、被験者の頭頂部の温度(赤外強度)を検出し、頭頂部の温度の変動振幅を算出する。算出した変動振幅と、判定対象の精神疾患の患者に同様の刺激を与えたときに検出された頭部の温度から算出された変動振幅と、健常者に同様の刺激を与えたときに検出された頭部の温度から算出された変動振幅とに基づいて、患者と健常者とを分離可能な値として予め記憶された閾値とを比較して、被験者が判定対象の精神疾患か否かを判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
脳活動と相関がある生理指標として、非接触で検出された被験者の所定部位の温度に基づいて、前記被験者に情動変化を誘起する複数の異なる刺激を与えたときの前記被験者の所定部位の温度の変動量を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された前記変動量と、判定対象の精神疾患の患者に前記複数の異なる刺激を与えたときの前記患者の前記変動量と健常者に前記複数の異なる刺激を与えたときの前記健常者の前記変動量とに基づいて予め求められた閾値とを比較して、前記被験者が前記判定対象の精神疾患か否かを判定する判定手段と、
を含む精神疾患判定装置。
IPC (3件):
A61B 5/16
, A61B 5/047
, A61B 5/01
FI (4件):
A61B5/16
, A61B5/04 320N
, A61B5/04 322
, A61B5/00 101K
Fターム (18件):
4C027AA03
, 4C027BB05
, 4C027DD01
, 4C027GG11
, 4C027KK03
, 4C038PP03
, 4C038PR00
, 4C038PS00
, 4C038VA17
, 4C038VB02
, 4C038VC05
, 4C117XB01
, 4C117XB12
, 4C117XB18
, 4C117XD01
, 4C117XE23
, 4C117XJ13
, 4C117XJ38
引用特許:
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