特許
J-GLOBAL ID:201203050559529425

シルク成分入り樹脂ネットとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 喜平 ,  岡野 功 ,  今井 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-047256
公開番号(公開出願番号):特開2012-184299
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】 シルク成分の減少、熱焼けによる変色、強度の低下を抑制して、肌触りもよく、しっとりとした感触を有するシルク成分入り樹脂ネットを提供する。【解決手段】 ペレット状の樹脂を溶融させるとともに、ダイから押出してネット状に成形する樹脂ネットの製造方法であって、ペレット状の樹脂に、シルクから抽出された所定のシルク成分の溶け込んだ水溶液を付着させる付着工程S1と、水溶液の付着したペレット状の樹脂を乾燥させる乾燥工程S2と、ダイから押出された直後の樹脂ネットを冷却水に浸漬する冷却工程S4と、を有し、付着工程S1は、ペレット状の樹脂又は水溶液をカチオン化するカチオン化工程と、カチオン化工程後に、ペレット状の樹脂を水溶液に浸漬させる浸漬工程と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ペレット状の樹脂を溶融させるとともに、ダイから押出してネット状に成形する樹脂ネットの製造方法であって、 前記ペレット状の樹脂に、シルクから抽出された所定のシルク成分の溶け込んだ水溶液を付着させる付着工程と、 前記水溶液の付着したペレット状の樹脂を乾燥させる乾燥工程と、 ダイから押出された直後の樹脂ネットを冷却水に浸漬する冷却工程と、を有する ことを特徴とするシルク成分入り樹脂ネットの製造方法。
IPC (3件):
C08J 5/00 ,  C08L 101/00 ,  C08L 89/00
FI (3件):
C08J5/00 ,  C08L101/00 ,  C08L89/00
Fターム (21件):
4F071AA15 ,  4F071AA15X ,  4F071AA28X ,  4F071AA70 ,  4F071AC12A ,  4F071AE22A ,  4F071AF38 ,  4F071AF52 ,  4F071AG12 ,  4F071AG34 ,  4F071AH19 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BB07 ,  4F071BC07 ,  4J002AA001 ,  4J002AD032 ,  4J002BB021 ,  4J002BB061 ,  4J002GB00 ,  4J002GT00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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