特許
J-GLOBAL ID:201203050566168829

トナー、現像剤、画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武井 秀彦 ,  吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-026788
公開番号(公開出願番号):特開2012-168219
出願日: 2011年02月10日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】結着樹脂としてポリ乳酸骨格を用いた場合においても、分散安定剤であるポリエステル樹脂の表面への付着を良好にせしめ、耐熱保存性を確保しつつ、低温定着性に優れ、画像濃度、温度・湿度等の使用環境変化に対する帯電安定性及び大量画像出力時の帯電安定性が良好なトナー、並びにこのトナーを用いた現像剤、画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。【解決手段】第1の樹脂(a)と、第2の樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)と、を有する樹脂粒子(C)を含むトナーであって、前記樹脂(a)が、前記樹脂粒子(B)の表面に付着されており、前記樹脂(a)がポリエステル樹脂であって、前記樹脂(b)は、非結晶性のポリヒドロキシカルボン酸骨格を有するものであり、前記樹脂(a)及び前記樹脂(b)のSP値差が0.1〜2.3であることを特徴とするトナー。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の樹脂(a)と、第2の樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)と、を有する樹脂粒子(C)を含むトナーであって、前記樹脂(a)が、前記樹脂粒子(B)の表面に付着されており、前記樹脂(a)がポリエステル樹脂であって、前記樹脂(b)は、非結晶性のポリヒドロキシカルボン酸骨格を有するものであり、前記樹脂(a)及び前記樹脂(b)のSP値差が0.1〜2.3であることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 15/20
FI (3件):
G03G9/08 321 ,  G03G9/08 331 ,  G03G15/20
Fターム (16件):
2H005AA01 ,  2H005AA13 ,  2H005AB02 ,  2H005CA08 ,  2H005CA30 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H033AA02 ,  2H033AA48 ,  2H033BA58 ,  2H033BA59 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BE03

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