特許
J-GLOBAL ID:201203050607073021

医療用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西山 善章 ,  水野 浩司 ,  松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-270579
公開番号(公開出願番号):特開2012-115605
出願日: 2010年12月03日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】器具先端に設けられた機能部を着脱自在にして使い捨て可能にすると共に、その角度を自由に調節して良好な視野性を確保することができる医療用器具を提供する。【解決手段】基端に棒状の把持部20、先端に医療行為に用いられる機能部40Aを備える医療用器具10Aにおいて、前記把持部20と前記機能部40Aの間に、棒状の形状記憶合金からなる形状記憶部30を設け、前記把持部20、機能部40A、及び形状記憶部30を互いに着脱可能にすると共に、前記形状記憶部30を直線状態で記憶処理し、必要に応じて前記形状記憶部30を折曲させて使用し、使用後には前記形状記憶部30を記憶回復温度まで加熱することで、前記形状記憶部30を元の記憶処理した形状に戻す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基端に棒状の把持部、先端に医療行為に用いられる機能部を備える医療用器具において、 前記把持部と前記機能部の間に、棒状の形状記憶合金からなる形状記憶部を設け、 前記把持部、機能部、及び形状記憶部を互いに着脱可能にすると共に、 前記形状記憶部を直線状態で記憶処理し、必要に応じて前記形状記憶部を折曲させて使用し、使用後には前記形状記憶部を記憶回復温度まで加熱することで、前記形状記憶部を元の記憶処理した形状に戻すことを特徴とする医療用器具。
IPC (2件):
A61B 17/321 ,  A61B 19/00
FI (2件):
A61B17/32 310 ,  A61B19/00 502
Fターム (2件):
4C160FF03 ,  4C160FF06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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