特許
J-GLOBAL ID:201203050859329894

入力支援装置、入力支援方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-196167
公開番号(公開出願番号):特開2012-053698
出願日: 2010年09月01日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】値を入力する場面において、値を入力する操作を行うことなく値の入力が完了する可能性を高めることができる入力支援装置20を提供する。【解決手段】本発明の入力支援装置20は、入力画面毎に、ユーザによって過去に入力された項目毎の入力値の組み合わせを保持し、ユーザから入力画面を要求された場合に、入力された回数が最も多い項目毎の入力値の組み合わせが、初期値として予め設定された状態の入力画面を当該ユーザに提示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
値の入力を支援する入力支援装置であって、 入力画面を識別する画面IDに対応付けて、項目毎の入力値の組み合わせ、および、当該組み合わせを識別するパターンIDを保持する入力履歴保持部と、 前記画面IDに対応付けて、パターンID毎の優先度を保持する優先度保持部と、 ユーザから入力画面を要求された場合に、前記優先度保持部を参照して、当該入力画面の画面IDに対応付けられているパターンIDの中で、最も優先度の高いパターンIDを特定し、特定したパターンIDが対応付けられている項目毎の入力値の組み合わせを前記入力履歴保持部から抽出し、ユーザから要求された入力画面に、抽出した組み合わせを、項目毎の入力値の初期値として格納してユーザに提示する入力画面提示部と、 ユーザから入力完了を通知された場合に、入力画面に含まれている項目毎の入力値の組み合わせに基づいて所定の処理を実行する装置へ、当該項目毎の入力値の組み合わせを転送する入力値転送部と、 ユーザから入力完了を通知された場合に、入力画面に含まれている項目毎の入力値の組み合わせを、当該入力画面に対応する画面IDに対応付けて前記入力履歴保持部に格納する履歴登録部と、 画面IDに対応付けて項目毎の入力値の組み合わせが新たに前記入力履歴保持部に登録された場合に、当該画面IDに対応付けられている項目毎の入力値の組み合わせの中で、新たに登録された組み合わせと一致する組み合わせが前記入力履歴保持部内に既に登録されているか否かを判定し、 当該新たに登録された項目毎の入力値の組み合わせが前記入力履歴保持部内に既に登録されている場合、当該既に登録されている項目毎の入力値の組み合わせに対応付けられて前記入力履歴保持部に登録されているパターンIDを、新たに登録された項目毎の入力値の組み合わせに対応付けて前記入力履歴保持部に登録すると共に、当該パターンIDに対応付けられて前記優先度保持部に保持されている優先度を予め定められた量増加させ、 当該新たに登録された項目毎の入力値の組み合わせが前記入力履歴保持部内に登録されていない場合、当該新たに登録された項目毎の入力値の組み合わせに対してパターンIDを新たに割り当て、割り当てたパターンIDを、当該新たに登録された項目毎の入力値の組み合わせに対応付けて前記入力履歴保持部に登録すると共に、当該パターンIDに対応付けて優先度の初期値を前記優先度保持部に登録する優先度更新部と を備えることを特徴とする入力支援装置。
IPC (2件):
G06F 3/048 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F3/048 651A ,  G06F17/30 340B ,  G06F17/30 310A
Fターム (12件):
5B075PP03 ,  5B075PP13 ,  5B075PR04 ,  5E501AA01 ,  5E501BA05 ,  5E501CA03 ,  5E501CA04 ,  5E501CB02 ,  5E501CB09 ,  5E501EA05 ,  5E501EA10 ,  5E501FA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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