特許
J-GLOBAL ID:201203050892047306

タッチパネルの製造方法及びタッチパネル用導電性フイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-258802
公開番号(公開出願番号):特開2012-108844
出願日: 2010年11月19日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】タッチパネルにおいて、金属細線にて構成した格子を多数並べて電極を構成した場合においても、高い透明性を確保することができるタッチパネル用導電性フイルムを提供する。【解決手段】透明基体12と、該透明基体12の一主面12a上に接着層14を介して形成された金属細線16による導電部18と、該導電部18と接着層14が露出した部分とを被覆するように形成された透明被覆層20とを有し、接着層14と透明被覆層20との屈折率の差が0.1以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性フイルムを作製する導電性フイルム作製工程を含むタッチパネルの製造方法において、 前記導電性フイルム作製工程は、 透明基体の一主面上に接着層を介して該接着層への貼合せ面が粗面化されている導電性材料の金属箔を貼り合わせて前記接着層に金属箔の貼合せ面の粗面形状が転写される工程と、 貼り合わせた前記金属箔をケミカルエッチングプロセスによって一部除去して、線幅が9μm以下、厚みが3μm以下である前記金属箔からなる導電パターンを形成する工程と、 前記導電パターンと前記接着層が露出する部分とにかけて、前記接着層との屈折率の差が0.1以下である透明被覆層を被覆する工程とを含むことを特徴とするタッチパネルの製造方法。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/041 330A ,  G06F3/041 350C
Fターム (4件):
5B068AA32 ,  5B068BC13 ,  5B087CC13 ,  5B087CC16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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