特許
J-GLOBAL ID:201203050968846530
ストレス状態推定装置、ストレス状態推定方法、プログラム、および記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-223957
公開番号(公開出願番号):特開2012-075708
出願日: 2010年10月01日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】被験者のストレス状態を体動データから推定する技術において、体動データの個人差および個人内変化を考慮してストレス状態の推定を行うための技術を提供すること。【解決手段】ストレス状態推定装置は、被験者の体動を測定して、体動を表す体動データを取得する測定手段と、体動データから特徴量を抽出して中間データを算出する算出手段と、中間データと被験者のストレス状態との間の推定される対応関係を表す関係データを記憶する記憶手段と、中間データから関係データを用いて被験者のストレス状態を推定する推定手段と、被験者が自覚するストレス状態を表す自覚ストレス状態データの入力を受け付ける入力手段と、自覚ストレス状態データが入力されたとき、中間データおよび自覚ストレス状態データの組を用いて、中間データと自覚ストレス状態データとの間の対応関係を帰納的に求めて、上記関係データとして記憶手段に記憶させる更新手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の体動に基づいて該被験者のストレス状態を推定するストレス状態推定装置であって、
該被験者の体動を測定して、該体動を表す体動データを取得する測定手段と、
該測定手段が取得した体動データから特徴量を抽出して中間データを算出する算出手段と、
該算出手段が算出する中間データと、被験者のストレス状態との間の推定される対応関係を表す関係データを記憶する記憶手段と、
該算出手段が算出する中間データから、該記憶手段に記憶されている該関係データを用いて該被験者のストレス状態を推定する推定手段と、
該被験者が自覚するストレス状態を表す自覚ストレス状態データの入力を受け付ける入力手段と、
該入力手段に該自覚ストレス状態データが入力されたとき、該算出手段が算出した中間データ、および、該入力手段に入力された自覚ストレス状態データの組を用いて、中間データと自覚ストレス状態データとの間の対応関係を表すデータを帰納的に求めて、求めた該対応関係を表すデータを該関係データとして該記憶手段に記憶させる更新手段と、を備えていることを特徴とするストレス状態推定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4C038PP03
, 4C038VA04
, 4C038VB31
引用特許:
引用文献:
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