特許
J-GLOBAL ID:201203051020386678

電極システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押野 宏 ,  永田 豊
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-536495
公開番号(公開出願番号):特表2012-508619
出願日: 2009年11月13日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
電極システムが、電極モジュールと、可撓性コネクタと、センサーと、を含む。各電極モジュールは、実質的に中央の開口部を画定し、増幅器を含む回路を有している。伝導性リングが、各電極モジュールの開口部で露出する。可撓性コネクタは、電極モジュールの回路と連結されたフレキシブル回路を含む。各センサーは、被験者に接触するように構成された電解ヒドロゲルの部分と、そのヒドロゲルの部分と連絡している、外側へ延びるタブと、を含む。タブは、センサーが電極モジュールの開口部に挿入されると、電極モジュールの伝導性リングに接触するように構成される。したがって、システムは、電解ヒドロゲルの部分を通じて被験者から誘発反応電位(ERP)を感知し、それらの電位を増幅し、可撓性コネクタの回路を通じて、増幅電位を通信することができる。制御ボックスが、ERP試験を開始し、試験結果を記憶することができる。
請求項(抜粋):
電極システムにおいて、 (a)複数の電極モジュールと、 (b)前記複数の電極モジュールと連結された複数の可撓性コネクタであって、前記可撓性コネクタは、前記電極モジュールからの信号を通信するように構成されたフレキシブル回路を含み、前記フレキシブル回路は、可撓性基板上に形成されたトレースを含む、可撓性コネクタと、 (c)複数のセンサーであって、前記複数のセンサーのうちの各センサーは、前記複数の電極モジュールのうちの対応する1つと取り外し可能に連結するように構成され、前記複数の電極モジュールは、被験者からの誘発反応電位を感知するよう構成され、各センサーは、感知された誘発反応電位を、関連する前記電極モジュールへ通信するようにさらに構成される、センサーと、 を含む、電極システム。
IPC (2件):
A61B 5/040 ,  A61B 5/047
FI (3件):
A61B5/04 300M ,  A61B5/04 300N ,  A61B5/04 300Q
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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