特許
J-GLOBAL ID:201203051153564455
変動値予測システム、在庫管理システム、プログラム、記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-015738
公開番号(公開出願番号):特開2012-153512
出願日: 2011年01月27日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】モデル選択における精度を向上させること。【解決手段】時系列データが格納される記憶手段と、記憶手段に格納された時系列データを用いて、ARIMAモデルに準じた複数のモデル候補についての最適パラメータを決定する最適パラメータ決定手段と、最適パラメータが決定されたモデルについて統計学上の情報量の正規化値と誤差指標の正規化値との和が最も小さいモデルを選択するモデル選択手段と、選択されたモデルを記憶手段に格納された時系列データに適用して将来の予測値を出力する予測手段と、を備え、モデル選択手段は、統計学上の情報量の正規化値が第1の閾値を超え、誤差指標の正規化値が第2の閾値未満であるモデルを除外してモデルを選択することを特徴とする変動値予測システム。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ARIMA(Autoregressive Integrated Moving Average)モデルを用いて変動値の時系列データから将来の予測値を出力する変動値予測システムであって、
前記時系列データが格納される記憶手段と、
前記記憶手段に格納された時系列データを用いて、前記ARIMAモデルに準じた複数のモデル候補についての最適パラメータを決定する最適パラメータ決定手段と、
該最適パラメータ決定手段により最適パラメータが決定されたモデルについて、統計学上の情報量の正規化値と誤差指標の正規化値との和が最も小さいモデルを選択するモデル選択手段と、
該モデル選択手段により選択されたモデルを前記記憶手段に格納された時系列データに適用して将来の予測値を出力する予測手段と、
を備え、
前記モデル選択手段は、前記統計学上の情報量の正規化値が第1の閾値を超え、前記誤差指標の正規化値が第2の閾値未満であるモデルを除外してモデルを選択することを特徴とする、
変動値予測システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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