特許
J-GLOBAL ID:201203051204807170
蒸気調理器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山崎 宏
, 田中 光雄
, 仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-250483
公開番号(公開出願番号):特開2012-102917
出願日: 2010年11月09日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】蒸気によって被加熱物を短時間に加熱調理する。【解決手段】加熱室2の側壁2aに、接続部22を取り付ける。この接続部22は、調理鍋6を加熱室2内に設置して蒸気供給パイプ56を接続部22に装着すると、過熱蒸気発生部15と調理鍋6とを連通させて、過熱蒸気を調理鍋6に導く。一方、調理鍋6を加熱室2から取り出して蒸気供給パイプ56を接続部22から離脱させると、過熱蒸気発生部15と調理鍋6との間を遮断して、過熱蒸気を蒸気チューブ25側に導く。こうして、調理鍋6内の被加熱物に対して過熱蒸気による焼き調理を行うことができる。その場合、過熱蒸気発生部15からの過熱蒸気は、加熱室2よりも容積が小さい調理鍋6内のみに供給され、調理鍋6に入る程度に小さい上記被加熱物を、少ない過熱蒸気量で短時間にスピード調理することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱調理を行うための加熱室と、
上記加熱室内に出し入れ可能に配置されると共に、上記加熱室の外部から蒸気が供給されて、蒸気による加熱調理を行うための調理容器と、
上記加熱室の外部に設置されると共に、蒸気を発生させる蒸気発生装置と、
上記蒸気発生装置に連通され、且つ上記加熱室に取り付けられると共に、上記加熱室内に配置された上記調理容器の接続部材が着脱可能になっており、上記接続部材が装着されると上記蒸気発生装置と上記調理容器とを連通させる一方、上記接続部材が離脱すると上記蒸気発生装置と上記調理容器との間を遮断する接続部と
を備えたことを特徴とする蒸気調理器。
IPC (2件):
FI (4件):
F24C1/00 310B
, F24C1/00 330
, A47J27/16 B
, A47J27/16 D
Fターム (4件):
4B054AA06
, 4B054AA16
, 4B054AB03
, 4B054BA03
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