特許
J-GLOBAL ID:201203051242844909

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-270979
公開番号(公開出願番号):特開2012-120551
出願日: 2010年12月04日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】遊技機の電源断時の処理における異常発生を防止する。【解決手段】内部抽選処理を含む遊技に係る制御を実行するとともに予め定められたコマンドを生成して送信する制御部と、前記制御部で生成した前記コマンドを受けてこれに基づき所定の処理を実行する副制御部と、前記制御部及び前記副制御部へ電源を供給する電源部と、前記電源の供給をオンオフする電源スイッチとを備え、前記処理部は、第1メモリから第2メモリへのデータ転送処理を行う際に転送フラグをセットし、電源断時の処理を行う際にデータ転送に異常があったと検知したときは、当該データ転送処理を完遂するように動作する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内部抽選処理を含む遊技に係る制御を実行するとともに予め定められたコマンドを生成して送信する制御部と、前記制御部で生成した前記コマンドを受けてこれに基づき所定の処理を実行する副制御部と、前記制御部及び前記副制御部へ電源を供給する電源部と、前記電源の供給をオンオフする電源スイッチとを備え、 前記電源部は、前記電源スイッチのオフから予め定められた時間は出力電圧が低下することのないように構成されるとともに、前記電源スイッチがオフになったときに予め定められた電源断予告信号を出力するように構成され、 前記制御部又は前記副制御部の少なくとも一方は、処理部と、それぞれデータを記憶する第1メモリ及び第2メモリと、前記電源部の出力電圧が低下したときに前記第2メモリに電流を供給するバックアップ電源とを含み、 前記処理部は、予め定められた所定の処理及び前記第1メモリから前記第2メモリへのデータ転送処理を含む第1の処理と、前記電源断予告信号を受けたときに実行される第2の処理とを行うものであり、 前記第1の処理は、少なくとも下記の(A)乃至(D)のステップを含むとともに、 (A)前記データ転送処理を行うための転送情報を設定するステップ、 (B)予め定められた転送フラグをセットするステップ、 (C)前記転送情報に基づき前記第1メモリから前記第2メモリへデータを転送するステップ、 (D)前記データ転送処理を終了したときに前記転送フラグをリセットするステップ、 前記第2の処理は、少なくとも下記の(a)乃至(d)のステップを含むことを特徴とする遊技機。 (a)前記転送フラグをチェックするステップ、 (b)前記転送フラグがセットされているとき、前記転送情報に基づき前記第1メモリから前記第2メモリへデータを転送するステップ、 (c)前記データの転送を終了したとき、予め定められた電源断時の処理を行うステップ、 (d)前記転送フラグがセットされていないとき、前記データ転送処理を行うことなく、前記予め定められた電源断時の処理を行うステップ
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC30 ,  2C088BC58

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