特許
J-GLOBAL ID:201203051370800051
冷凍装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-291920
公開番号(公開出願番号):特開2012-141070
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】冷媒回路に封入する冷媒としてP-h線図上での過熱域において飽和ガス線と等エントロピー線が2点以上の交点もしくは接点を有する特性を持つ単一冷媒および混合冷媒を含む冷媒を用いた場合に圧縮機1の圧縮行程中の液圧縮を回避する。【解決手段】圧縮機1の吸入点の過熱度を検知する検知手段11と、検知手段11のデータに基づいて等エントロピー線と飽和ガス線が途中で接点を持つエントロピーより大きくなる様に圧縮機1の吸入点の過熱度を制御する制御手段を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機、凝縮器、絞り装置、及び蒸発器を順次接続管で接続して環状の冷媒回路を構成し、前記冷媒回路に封入する冷媒としてP-h線図上での過熱域において飽和ガス線と等エントロピー線が2点以上の交点もしくは接点を有する特性を持つ単一冷媒および混合冷媒を用い、前記圧縮機の吸入側の冷媒状態を検知する検知手段と、前記検知手段の出力に基づいて等エントロピー線と飽和ガス線が接点を持つエントロピーより大きくなる様に前記圧縮機の吸入側の冷媒状態を調整する制御手段とを備えたことを特徴とした冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 49/02
, F25B 1/00
, F25B 40/00
FI (5件):
F25B49/02 510K
, F25B1/00 383
, F25B1/00 304H
, F25B40/00 V
, F25B1/00 321B
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