特許
J-GLOBAL ID:201203051454616434
スマートメータ及び検針システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-264595
公開番号(公開出願番号):特開2012-113670
出願日: 2010年11月29日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】電力、ガス等の自動検針に使用されるスマートメータにおいて、プログラムやデータの改竄を未然に防止しかつ通信経路におけるセキュリティを確保する。【解決手段】スマートメータ(7)は、使用量に応ずる計測信号を入力して検針データを演算すると共にネットワークに接続する通信部による通信制御を行うデータプロセッサ部(12)の他に、内部の保持情報に対する耐タンパ性能を有すると共にリモートアクセスに対するセキュア認証処理を行うセキュアプロセッサ部(15)を有する。データプロセッサ部は、演算した検針データをスマートメータに固有の公開鍵(K1_pub)を用いて暗号化してセキュアプロセッサ部に供給し、セキュアプロセッサ部は、暗号化された検針データをスマートメータに固有の秘密鍵(K1_sec))を用いて復号するとともに、復号された検針データ又は暗号化された検針データを不揮発性記憶領域に蓄積する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続する通信部と、
使用量に応ずる計測信号を入力して検針データを演算すると共に前記通信部による通信制御を行うデータプロセッサ部と、
内部の保持情報に対する耐タンパ性能を有すると共にリモートアクセスに対するセキュア認証処理を行うセキュアプロセッサ部と、を有するスマートメータであって、
前記セキュアプロセッサ部は、前記セキュア認証処理を行うための情報として、所定の認証局から発行された当該スマートメータに固有の公開鍵、同じく当該スマートメータに固有の秘密鍵、前記認証局の秘密鍵によって前記公開鍵が暗号化された情報である公開鍵証明書、及び前記認証局の公開鍵をそれぞれ格納する第1の不揮発性記憶装置を有し、
前記データプロセッサ部は、前記スマートメータに固有の公開鍵を格納するための第2の不揮発性記憶装置を有し、
前記データプロセッサ部は、演算した検針データを前記スマートメータに固有の公開鍵を用いて暗号化して前記セキュアプロセッサ部に供給し、
前記セキュアプロセッサ部は、前記暗号化された検針データを前記スマートメータに固有の秘密鍵を用いて復号するとともに、復号された検針データ又は暗号化された検針データを前記第1の不揮発性記憶装置に蓄積する、スマートメータ。
IPC (4件):
G08C 15/00
, H04M 11/00
, H04L 9/10
, G06F 21/24
FI (5件):
G08C15/00 B
, H04M11/00 301
, H04L9/00 621A
, G06F12/14 530D
, G06F12/14 540B
Fターム (38件):
2F073AA06
, 2F073AB01
, 2F073BB07
, 2F073CC03
, 2F073CC05
, 2F073CC07
, 2F073CC14
, 2F073DE13
, 2F073EF10
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073FG04
, 2F073GG01
, 2F073GG05
, 2F073GG08
, 5B017AA01
, 5B017AA08
, 5B017BA05
, 5B017BA07
, 5B017CA15
, 5B017CA16
, 5J104AA01
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104EA16
, 5J104EA17
, 5J104EA18
, 5J104EA19
, 5J104JA03
, 5J104JA21
, 5J104NA02
, 5J104NA37
, 5K201AA08
, 5K201BA02
, 5K201EA04
, 5K201EC06
, 5K201ED08
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