特許
J-GLOBAL ID:201203051512234610

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-179579
公開番号(公開出願番号):特開2012-037183
出願日: 2010年08月10日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】排気による周囲の汚れを防ぎ、更に排気温度を低減する加熱調理器を得る。【解決手段】加熱調理器本体110は加熱室を収容しており、加熱室から排出された排気を背面方向に導くように第1のダクトが配設されている。この第1のダクトと穴15を介して連通する第2の排気ダクト18を加熱調理器本体110の背面に設け、加熱室から放出される排気を加熱調理器本体110のファン用吸気口から離れる方向に導くように風路を構成する。而して、第2の排気ダクト18からの排気を、第2の排気ダクト18の一部を構成している外装筐体1の背面部と嵌合して配設されている天板120の下部と外装筐体1の上部との間に排気風路である結露トラップ40を設けてここを通して排気するようにした。結露トラップ40は排気から油分や水分を除去するので、排気は清浄化される。また、風路長は排気風路を接続した分長くなるので、排気温度が低減する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
食品などの被調理物を収納し、第1の排気口を有する加熱室と、 前記被調理物を加熱する加熱手段と、 前記第1の排気口に連通し、第2の排気口を有し、前記加熱手段による前記被調理物の加熱中に前記被調理物から発生し、前記第1の排気口から排出される排気を前記第2の排気口へ案内する排気ダクトと、 前記加熱室を覆う外装筐体と、 この外装筐体の上部に品物を載置可能な天板とを備え、 前記第2の排気口を覆うと共に、第3の排気口を有し、前記第2の排気口から排出された排気から油及び水分を除去可能な排気風路を前記外装筐体と前記天板の間に設けたことを特徴とする加熱調理器。
IPC (3件):
F24C 15/20 ,  F24C 7/02 ,  F24C 7/04
FI (5件):
F24C15/20 A ,  F24C7/02 541E ,  F24C7/02 541C ,  F24C7/02 501E ,  F24C7/04 A
Fターム (14件):
3L086AA01 ,  3L086BA05 ,  3L086BE02 ,  3L086BE04 ,  3L086DA03 ,  3L086DA04 ,  3L086DA08 ,  3L086DA14 ,  3L087AA01 ,  3L087AA04 ,  3L087AB07 ,  3L087DA03 ,  3L087DA08 ,  3L087DA13

前のページに戻る