特許
J-GLOBAL ID:201203051517471253

屋上防水施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹 ,  大平 和由 ,  西村 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-169059
公開番号(公開出願番号):特開2012-031567
出願日: 2010年07月28日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】躯体に対し、穴あけ加工などのような損傷のない施工をすることができ、しかも、機械的固定方法並みの初期強度が得られる、屋上防水施工方法を提供する。【解決手段】既存防水層を一部、最小限の範囲で除去して下地を露出させ、露出した下地に、既存防水層上に敷設されるそれぞれの外装板材(断熱材または珪酸カルシウム板)を連結して締付け固定する締付固定手段を非機械的固定方法によって設置し、締付固定手段周囲の既存防水層の除去箇所に、防水層を埋め戻し、既存防水層上全体に、複数の外装板材を敷設する際、それぞれの外装板材を、締付固定手段により挟み込んで締付固定し、さらに断熱材上に防水シートを被覆することで、新規防水層を形成し、防水処理を施す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
建物屋上における既存防水層上に、複数の外装板材を敷設して、これら外装板材上に防水シートを被覆し、全体略平坦な新規防水層を形成する、屋上防水施工方法であって、 前記既存防水層の所定の施工部位を除去して下地を露出させる既存防水層除去工程と、 前記露出した下地に、前記既存防水層上に敷設されるそれぞれの外装板材を連結して締付け固定する締付固定手段を非機械的固定方法によって設置する締付固定手段設置工程と、 前記締付固定手段周囲の既存防水層の除去箇所に、防水層を埋め戻す工程と、 前記既存防水層上全体に、前記複数の外装板材を敷設する際、前記それぞれの外装板材を、前記締付固定手段により挟み込んで締付固定し、さらに前記外装板材上に防水シートを被覆する、新規防水層形成工程と、 を具備することを特徴とする屋上防水施工方法。
IPC (1件):
E04D 5/00
FI (1件):
E04D5/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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