特許
J-GLOBAL ID:201203051518886449
現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-004853
公開番号(公開出願番号):特開2012-068685
出願日: 2012年01月13日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】本体現像カップリングを押圧する押圧部を進退させるための機構を省くことができる、プロセスカートリッジ、現像装置、電子写真画像形成装置を提供する。【解決手段】本体現像カップリングと係合可能な係合部48cの軸線と現像ローラ25の軸線とのズレを許容しつつ現像ローラへの駆動伝達を行うことが可能な現像カップリング48と、係合部48cの軸線が現像ローラの軸線に対しずれた位置関係となるように係合部を現像ローラの軸線と交差する方向へ付勢する付勢部54と、装置本体内に挿入されたプロセスカートリッジが現像ローラの軸線と交差する方向へ移動する際に本体現像カップリング53との位相が合わず係合状態が確立されていない係合部48cの移動が規制されるように、本体当接部85と当接可能な当接部49bを有する。【選択図】図9b
請求項(抜粋):
本体ドラムカップリングと、本体現像カップリングと、前記本体現像カップリングを退避可能となるように押圧する押圧部と、本体当接部と、を有する電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
感光体ドラムと、
前記感光体ドラムに対し接離可能に設けられ前記感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する現像ローラと、
前記感光体ドラムを回転させるための駆動力を受けるべく前記本体ドラムカップリングと係合可能なドラムカップリングと、
前記現像ローラを回転させるための駆動力を受けるべく前記本体現像カップリングと係合可能な係合部を有し、前記係合部の軸線と前記現像ローラの軸線とのズレを許容しつつ前記現像ローラへの駆動伝達を行うことが可能な現像カップリングと、
前記現像ローラと前記感光体ドラムが互いに離間した状態のとき前記プロセスカートリッジを前記現像ローラの軸線方向に沿って前記装置本体内へ挿入する動作に伴い前記係合部を前記本体現像カップリングに係合させるため、前記係合部の軸線が前記現像ローラの軸線に対しずれた位置関係となるように前記係合部を前記現像ローラの軸線と交差する方向へ付勢する付勢部と、
前記ドラムカップリングを前記本体ドラムカップリングと係合させるべく前記装置本体内に挿入された前記プロセスカートリッジが前記現像ローラの軸線と交差する方向へ移動する際に前記本体現像カップリングとの位相が合わず係合状態が確立されていない前記係合部の移動が規制されるように、前記本体当接部と当接可能な当接部と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/00 556
, G03G15/00 554
Fターム (42件):
2H171FA02
, 2H171FA03
, 2H171FA04
, 2H171FA09
, 2H171FA11
, 2H171FA13
, 2H171FA17
, 2H171GA04
, 2H171GA06
, 2H171GA12
, 2H171JA06
, 2H171JA23
, 2H171JA27
, 2H171JA29
, 2H171JA31
, 2H171JA40
, 2H171JA48
, 2H171KA05
, 2H171KA06
, 2H171KA16
, 2H171KA22
, 2H171KA25
, 2H171KA26
, 2H171KA27
, 2H171LA08
, 2H171LA13
, 2H171QA04
, 2H171QA08
, 2H171QA24
, 2H171QB03
, 2H171QB15
, 2H171QB18
, 2H171QB32
, 2H171QC03
, 2H171QC22
, 2H171QC24
, 2H171SA11
, 2H171SA14
, 2H171SA19
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171SA31
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