特許
J-GLOBAL ID:201203051707569411

ビードセットリング、生タイヤ成形装置および生タイヤ成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上代 哲司 ,  神野 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-293156
公開番号(公開出願番号):特開2012-139871
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】左右のビード間のコードパスを一定に保ちながら生タイヤを成形することができ、RFVを向上させることができる技術を提供する。【解決手段】ビードを円筒状材料に固定するためのビードセットリングであって、リング部と、リング部からリング軸方向に突出してビードコアと接触するマグネットで形成されたスペーサ部とを備えており、スペーサ部の突出側の端部が、マグネットの磁力によりビードコアの側面を、リング部とエーペックスゴムとの非接触状態を維持しながら、吸着するように構成されているビードセットリング。ビードセットリングと、円筒状材料に前記ビードを固定するための拡縮径可能なビードロックとを備えている生タイヤ成形装置。スペーサ部をビードの側面に磁力により付着させた状態で、ビードロックを拡径させることにより、ビードを円筒状材料に固定するビードロック工程を備えている生タイヤ成形方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ビードコアにエーペックスゴムを取り付けて形成されるビードを円筒状材料に固定するために用いられるビードセットリングであって、 リング部と、 前記リング部からリング軸方向に突出して前記ビードコアと接触するマグネットで形成されたスペーサ部と を備えており、 前記スペーサ部の突出側の端部が、前記マグネットの磁力により前記ビードコアの側面を、前記リング部と前記エーペックスゴムとの非接触状態を維持しながら、吸着するように構成されていることを特徴とするビードセットリング。
IPC (1件):
B29D 30/32
FI (1件):
B29D30/32
Fターム (7件):
4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VA14 ,  4F212VD12 ,  4F212VK13 ,  4F212VL13 ,  4F212VL14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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