特許
J-GLOBAL ID:201203051769796244
ジメチルグリシンの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
庄司 隆
, 資延 由利子
, 大杉 卓也
, 曽我 亜紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-201192
公開番号(公開出願番号):特開2012-024096
出願日: 2011年09月14日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】より簡便に効果的にジメチルグリシンを製造する方法を提供する。【解決手段】グリシンからサルコシン、サルコシンからジメチルグリシンへの二段階のメチル化反応によるジメチルグリシン合成のための代謝経路に関連する外来遺伝子を、微生物に導入することによる。更に、ジメチルグリシンの合成にメチル基供与体として使われるS-アデノシルメチオニン(SAM)の合成系を並行して強化することで、より大量のジメチルグリシンを生合成することができる。本発明の製造方法により、植物バイオマス由来の単純な炭素源からジメチルグリシンを微生物内で高密度に蓄積することができ、さらには淡水などの低浸透圧条件下でジメチルグリシンを排出させ、容易に分離・回収することができる。さらには、使用した微生物を繰り返し利用することで、ジメチルグリシンを連続して高生産することができる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
ジメチルグリシン生合成に関連する外来遺伝子を導入した微生物を培養し、ジメチルグリシンを生合成させる、ジメチルグリシンの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
4B024AA05
, 4B024BA71
, 4B024CA01
, 4B024DA05
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA20
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050KK05
, 4B050KK08
, 4B050LL02
, 4B050LL05
, 4B064AE03
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CD02
, 4B064CD06
, 4B064CD09
, 4B064CD13
, 4B064DA10
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
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J. Biol. Chem., 2003, Vol. 278, No. 7, pp. 4932-4942
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Appl. Environ. Microbiol., 2001, Vol. 67, No. 5, pp. 2044-2050
-
Appl. Microbiol. Biotechnol., 2001, Vol. 55, pp. 214-218
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