特許
J-GLOBAL ID:201203051773326848

ターンシグナルスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広川 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-038865
公開番号(公開出願番号):特開2012-190796
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】部品点数が少なく簡易な構造でキャンセル機構を構成できると共にハウジングの小型化を図ることのできるターンシグナルスイッチ装置を提供する。【解決手段】操作レバー1の基部20を支持して操作レバー1と一体的に回動可能な保持体3と、保持体3を回動可能に保持するハウジング2と、ハウジング2内に設けられて保持体3の回動に伴い進退動及び回動可能なキャンセルレバー4と、ハウジング2内に操作レバー1の基部20と対向するように設けられるカム部材5とを有し、ハウジング2は、キャンセルレバー4をキャンセル突起6aの回動軌跡側に向けて弾性付勢する第3弾性部材14を保持し、第3弾性部材14は、キャンセルレバー4をキャンセル突起6aの回動軌跡に向けて弾性付勢するコイルバネからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作レバーと、該操作レバーの基部を一平面上で回動可能に支持する保持体と、該保持体を前記一平面と交差する他平面上で回動可能に支持するハウジングと、該ハウジング内に設けられて、ステアリングシャフトに設けたキャンセル突起の回転軌跡への進退動及び回動が可能なキャンセルレバーとを備え、 前記ハウジング内に、前記操作レバーの基部と対向するようにカム部材が設けられ、前記操作レバーの基部には、前記カム部材に弾接されるように、第1弾性部材を介して第1駆動体が取付けられ、 前記カム部材は、前記操作レバーが中立位置にあるときに前記第1駆動体を係止する中央部と、前記操作レバーが少なくとも左折指示位置及び右折指示位置のいずれかの位置にあるときに、前記第1駆動体を係止するラッチ用突起と、前記中央部及び前記ラッチ用突起が形成されている位置以外において、前記中央部へ向けて前記第1駆動体を弾性付勢するように形成された傾斜面とを有し、 前記キャンセルレバーは、圧縮状態にあるキャンセル用弾性部材を介して前記ハウジング内に設けられ、かつ、前記回転軌跡側に第1頂部を有する面が形成された係合突起を備え、 前記保持体は、前記操作レバーが前記中立位置にあるとき、前記係合突起と当接する第2頂部を有する面が形成された係合部を備え、 前記操作レバーが前記中立位置にあるとき、前記係合突起及び前記係合部は、第1頂部及び第2頂部同士が当接され、前記キャンセルレバーは、前記回転軌跡外に退出されていることを特徴とするターンシグナルスイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 3/18 ,  H01H 25/04
FI (2件):
H01H3/18 A ,  H01H25/04 L
Fターム (16件):
5G025AA07 ,  5G025BA05 ,  5G025CA04 ,  5G025DA03 ,  5G025DA07 ,  5G031AS04J ,  5G031AS10H ,  5G031AS10J ,  5G031FS01J ,  5G031FS01N ,  5G031FS23J ,  5G031GS22 ,  5G031HS28 ,  5G031HU02 ,  5G031HU92 ,  5G031JS03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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