特許
J-GLOBAL ID:201203051838044357
共押出多層フィルム及びこれを用いる蓋材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192140
公開番号(公開出願番号):特開2012-045886
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】 従来の蓋材に求められている易開封性の性能を損なうことなく、その他の基材のラミネート等を行なわずに単体での使用を可能とする、即ちヒートシール持の熱板への融着を防止でき、且つ開封時のフィルムの伸びが発生しないような高い剛性を有する共押出積層フィルムを提供すること。【解決手段】 ガラス転移点Tgが100°C以上の環状ポリオレフィン系樹脂(a1)を樹脂成分として50質量%以上含有する最外層(A)と、メタロセン触媒を用いて合成されたプロピレン系重合体(b1)又は直鎖状低密度ポリエチレン(b2)を含有する中心層(B)と、イージーピール層(C)と、が積層してなる全厚30〜150μmの共押出多層フィルムであり、最外層(A)と中心層(B)との合計の厚みが全厚の70〜95%であることを特徴とする共押出多層フィルム。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ガラス転移点Tgが100°C以上の環状オレフィン系樹脂(a1)を樹脂成分として50質量%以上含有する最外層(A)と、
メタロセン触媒を用いて合成されたプロピレン系重合体(b1)又は直鎖状低密度ポリエチレン(b2)を含有する中心層(B)と、
イージーピール層(C)と、が積層してなる全厚30〜150μmの共押出多層フィルムであり、
最外層(A)と中心層(B)との合計の厚みが全厚の70〜95%であることを特徴とする共押出多層フィルム。
IPC (4件):
B32B 27/00
, B32B 27/32
, B65D 65/40
, B65D 53/04
FI (4件):
B32B27/00 A
, B32B27/32 E
, B65D65/40 D
, B65D53/04 A
Fターム (42件):
3E084BA01
, 3E084BA09
, 3E084CC08
, 3E084HC08
, 3E084HD01
, 3E086AB02
, 3E086AC07
, 3E086AD07
, 3E086AD24
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BB51
, 3E086CA01
, 3E086CA27
, 4F100AK02A
, 4F100AK04C
, 4F100AK05C
, 4F100AK06C
, 4F100AK07B
, 4F100AK07C
, 4F100AK09C
, 4F100AK63B
, 4F100AK64C
, 4F100AK80C
, 4F100AL03C
, 4F100AL05C
, 4F100AR00C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA25
, 4F100EH202
, 4F100GB18
, 4F100GB23
, 4F100GB66
, 4F100JA05A
, 4F100JK01
, 4F100JL14
, 4F100JL14C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00C
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