特許
J-GLOBAL ID:201203051849388376

エアタービンハンドピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-071913
公開番号(公開出願番号):特開2012-205643
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】ハンドピースの使用が終了し吸気を停止した際に、タービン羽根が惰性回転することによりタービン室内に負圧が発生することを防止すると共に、タービンの回転効率を向上させる。【解決手段】ヘッド部3と、ネック部2と、グリップ部とを備え、かつエア供給管路11および排気管路12を備えたハンドピース1において、排気管路12に、還流入口19としての一端を開口するとともにその他端としての排気出口17をタービン室15に開口する排気の還流管路16を形成し、還流管路16の還流出口17の口径を、エア供給管路11のエア供給口14の口径で除した値を1以下に設定して構成し、かつ還流管路16の還流出口17を、エア供給口14と排気出口17との間におけるエア供給口近傍のタービン室15に開口することにより構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部にタービン室を形成するとともに該タービン室内に回転自在なタービン羽根が設けられたヘッド部と、該ヘッド部に連設され術者に把持されるネック部と、該ネック部の後方に連設されたグリップ部とを備え、かつ前記タービン羽根を駆動するためにエア供給口から給気するエア供給管路および給気にて前記タービン羽根を回転した後に排気口から排気する排気管路を備えたハンドピースにおいて、 前記排気管路に、還流入口としての一端を開口するとともにその他端としての排気出口を前記タービン室に開口する排気の還流管路を形成し、当該還流管路の前記還流出口の口径を、前記エア供給管路のエア供給口の口径で除した値を1以下に設定して構成し、かつ当該還流管路の前記還流出口を、前記エア供給口と前記排気出口との間における前記エア供給口近傍のタービン室に開口することにより構成したことを特徴とするエアタービンハンドピース。
IPC (1件):
A61C 1/05
FI (1件):
A61C1/05 A
Fターム (6件):
4C052AA06 ,  4C052AA13 ,  4C052BB03 ,  4C052CC02 ,  4C052CC15 ,  4C052GG09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-015601

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