特許
J-GLOBAL ID:201203051948759149

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-066453
公開番号(公開出願番号):特開2012-204083
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】小型で、絶縁部材をメス側のコネクタ部に設けた場合であっても絶縁部材の位置ずれを防止可能であり、メス側のコネクタ内の端子の損傷を防止可能な積層構造型のコネクタを提供する。【解決手段】絶縁部材8a〜8dよりも嵌合方向後方の第2ターミナルハウジング7内に設けられ、第2接合端子6a〜6dを保持する樹脂成形体30を備え、絶縁部材8a〜8dをそれぞれ連結し、各絶縁部材8a〜8d同士の嵌合方向の動きと幅方向の動きを規制して絶縁部材組立体100を構成し、樹脂成形体30に、絶縁部材組立体100を積層方向に挟み込むように規制突起85を設け、絶縁部材組立体100に、第1ターミナルハウジング5の縁部に干渉して、第1接合端子4a〜4cが挿入される隙間に第1ターミナルハウジング5が挿入されてしまうことを防止する端子保護部材88を設けた。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数の第1接合端子が整列されて収納される第1ターミナルハウジングと、 複数の第2接合端子が整列されて収納される第2ターミナルハウジングと、 前記第2ターミナルハウジング内に整列されて収納される複数の絶縁部材と、を備え、 前記第1ターミナルハウジングと前記第2ターミナルハウジングとを嵌合させると、前記第1ターミナルハウジングの先端部が前記第2ターミナルハウジング内に収容され、前記複数の第1接合端子の一面のそれぞれと前記複数の第2接合端子の一面のそれぞれとが対となるように対面して複数の接点が構成されると共に、前記複数の接点が前記絶縁部材で挟まれた積層構造となるコネクタにおいて、 押圧することで、前記複数の第1接合端子及び前記複数の第2接合端子を各接点にて一括して固定し電気的に接続させる接続部材と、 前記複数の絶縁部材よりも嵌合方向後方の前記第2ターミナルハウジング内に設けられ、前記複数の第2接合端子を保持する樹脂成形体と、を備え、 前記複数の絶縁部材をそれぞれ連結し、各絶縁部材同士の嵌合方向の動きと、前記積層構造の積層方向および嵌合方向に対して垂直な方向である幅方向の動きを規制して、絶縁部材組立体を構成し、 前記第1接合端子が前記第2接合端子と前記絶縁部材との間の隙間に挿入される際に、前記絶縁部材組立体が前記積層方向に広がろうとする動きを規制すべく、前記樹脂成形体に、前記絶縁部材組立体を積層方向に挟み込むように、少なくとも1対の規制突起を設け、 かつ、前記絶縁部材組立体に、前記第1ターミナルハウジングの縁部に干渉して、前記第1接合端子が挿入される前記隙間に前記第1ターミナルハウジングが挿入されてしまうことを防止する端子保護部材を設けた ことを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/64
FI (1件):
H01R13/64
Fターム (11件):
5E021FA05 ,  5E021FA08 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC07 ,  5E021FC32 ,  5E021FC38 ,  5E021JA05 ,  5E021KA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-159851   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 車両用電気接続構造及び端子接続部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-211388   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-159851   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 車両用電気接続構造及び端子接続部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-211388   出願人:本田技研工業株式会社

前のページに戻る