特許
J-GLOBAL ID:201203052035559389

ポリペプチド、ポリペプチドの製造方法、摂食調節組成物および摂食量の調節方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  末次 渉 ,  鶴 寛 ,  毛受 隆典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-248006
公開番号(公開出願番号):特開2012-211121
出願日: 2011年11月11日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】N1ペプチドおよびN1-likeペプチドの詳細な特性を解明し、摂食調節効果を有するポリペプチド、該ポリペプチドの製造方法、該ポリペプチド等を有効成分として含有する摂食調節組成物、および、これらを用いる摂食量の調節方法を提供する。【解決手段】摂食調節作用を有し、特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、前記アミノ酸配列において、1ないし数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入および/もしくは付加したアミノ酸配列からなるポリペプチド、または、前記アミノ酸配列に対して60%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなるポリペプチド。【選択図】図1
請求項(抜粋):
以下の(a)ないし(f)のいずれかであり、かつ摂食調節作用を有することを特徴とする、ポリペプチド。 (a)配列番号1ないし配列番号4のいずれかに記載のアミノ酸配列からなる、ポリペプチド。 (b)配列番号1ないし配列番号4のいずれかに記載のアミノ酸配列において、1ないし数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入および/または付加したアミノ酸配列からなる、ポリペプチド。 (c)配列番号1ないし配列番号4のいずれかに記載のアミノ酸配列に対して60%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなる、ポリペプチド。 (d)配列番号5ないし配列番号8のいずれかに記載のアミノ酸配列からなる、ポリペプチド。 (e)配列番号5ないし配列番号8のいずれかに記載のアミノ酸配列において、1ないし数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入および/または付加したアミノ酸配列からなる、ポリペプチド。 (f)配列番号5ないし配列番号8のいずれかに記載のアミノ酸配列に対して60%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなる、ポリペプチド。
IPC (7件):
C07K 14/47 ,  C07K 1/02 ,  C12P 21/00 ,  A61P 3/04 ,  A61P 1/14 ,  A61K 38/00 ,  A61P 3/10
FI (7件):
C07K14/47 ,  C07K1/02 ,  C12P21/00 C ,  A61P3/04 ,  A61P1/14 ,  A61K37/02 ,  A61P3/10
Fターム (37件):
4B024AA01 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B064AG01 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA06 ,  4C084AA07 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA20 ,  4C084BA23 ,  4C084CA53 ,  4C084CA56 ,  4C084MA70 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA691 ,  4C084ZA701 ,  4C084ZC351 ,  4C084ZC611 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA21 ,  4H045BA32 ,  4H045CA40 ,  4H045EA21 ,  4H045FA33 ,  4H045FA51 ,  4H045FA65 ,  4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 第35回日本比較内分泌学会大会及びシンポジウムプログラム・講演要旨, 2010, Vol.35, p.38
  • 第35回日本比較内分泌学会大会及びシンポジウムプログラム・講演要旨, 2010, Vol.35, p.42
  • 社団法人日本動物学会第81回大会予稿集, 2010, Vol.81, p.129

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