特許
J-GLOBAL ID:201203052345535439
インクジェット記録装置及び画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-072575
公開番号(公開出願番号):特開2012-206324
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】各インクの活性光線の吸収特性の違いや各インクで形成すべき層の性質に合わせて好ましい硬化処理を実現する。【解決手段】第1インクを吐出させる第1ノズル列(61Y,M,C,K,LC,LM)と、第2インクを吐出させる第2ノズル列(61W)と、を含んだインクジェットヘッド(24)を第1方向に往復移動させる走査手段と、インクジェットヘッド(24)に対して記録媒体を第2方向に相対移動させる相対移動手段と、ノズル列(61)を第2方向に複数の領域に分割し、各分割ノズル領域の単位(61-1、61-2)ごとにインク吐出を制御する吐出制御手段と、記録媒体上に付着したインクに活性光線を照射する活性光線照射手段(32A、32B)と、各分割ノズル領域に対応して照射範囲を複数の領域(32A-1,32A-2、32B-1、32B-2)に分割する照射領域分割手段と、分割された分割照射領域の光量を領域別に制御する光量制御手段と、を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
活性光線の照射によって硬化する第1インクを吐出させる複数のノズルが並べられた第1ノズル列と、前記第1インクと異なる硬化特性を持つ第2インクを吐出させる複数のノズルが並べられた第2ノズル列と、を含んだ複数のノズル列を有するインクジェットヘッドと、
前記インクジェットヘッドから吐出された前記第1インク及び前記第2インクを付着させる記録媒体に対して前記インクジェットヘッドを第1方向に往復移動させる走査手段と、
前記インクジェットヘッドに対して前記記録媒体を前記第1方向と平行でない第2方向に相対移動させる相対移動手段と、
前記ノズル列を前記第2方向に複数の領域に分割し、前記分割された各分割ノズル領域の単位ごとに前記インクジェットヘッド部のインク吐出を制御する吐出制御手段と、
前記記録媒体上に付着したインクに対して前記活性光線を照射する活性光線照射手段と、
前記活性光線照射手段による前記活性光線の照射範囲を前記各分割ノズル領域に対応して複数の領域に分割する照射領域分割手段と、
前記照射領域分割手段によって分割された分割照射領域の光量を領域別に制御する光量制御手段と、
を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C056EA13
, 2C056EC14
, 2C056EE17
, 2C056EE18
, 2C056FA10
, 2C056HA07
, 2C056HA22
, 2C056HA44
引用特許:
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