特許
J-GLOBAL ID:201203052400260096

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-208206
公開番号(公開出願番号):特開2012-061750
出願日: 2010年09月16日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】圧電素子の上部電極(個別電極)の接続信頼性を改善し、且つ振動板端の剛性を向上させることが可能なインクジェットヘッドを提供することを目的としている。【解決手段】液室隔壁によって区画されておりインク供給口と連通した個別液室を短手方向に配列した構成の流路基板と、前記流路基板において前記個別液室に設けられたノズル開口と対向する面に形成された振動板と、前記振動板上に下部電極、圧電素子、上部電極を積層して形成されたアクチュエータと、を有するインクジェットヘッドであって、前記上部電極と前記上部電極から引き出される個別電極配線とが前記個別液室の前記ノズル開口側と前記インク供給口側とで接続されおり、前記個別電極配線は、前記液室隔壁が形成される領域に形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液室隔壁によって区画されておりインク供給口と連通した個別液室が短手方向に配列された流路基板と、前記個別液室に設けられたノズル開口と対向する面に形成された振動板と、前記振動板上に下部電極、圧電素子、上部電極を積層して形成されたアクチュエータと、を有するインクジェットヘッドであって、 前記上部電極と前記上部電極から引き出される個別電極配線とが前記個別液室に設けられた前記ノズル開口側と前記インク供給口側とで接続されており、 前記個別電極配線は、前記液室隔壁が形成される領域に形成されるインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (5件):
2C057AF66 ,  2C057AF68 ,  2C057AG93 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る