特許
J-GLOBAL ID:201203052570643887

分割シュラウド型廃棄ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-223001
公開番号(公開出願番号):特開2012-052547
出願日: 2011年10月07日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】簡単かつ精巧堅牢な構造を使用してスロート面積及び拡張比率の独立した制御を行うことができる排気ノズルを提供する。【解決手段】ガスタービンエンジン用のノズル30は、その残余部分に比較して大きい直径のスロートセクションを含むセンタボデー32と、前記センタボデーを囲み、外面とその残余部分に比較して小さい直径の中間セクションを含む内面とを有し、前方及び後方方向に選択的に移動可能である内側シュラウド34と、内側シュラウド34を囲み、センタボデー32に対して前方及び後方方向に移動可能である外側シュラウド36と、センタボデー32に対して前方及び後方方向に前記内側及び外側シュラウド34、36を独立して選択的に移動させるための手段と、を含み、前記センタボデー32、前記内側シュラウド34の内面及び前記外側シュラウド36の内面が、共同して該ノズル30を通る流体流路を形成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手方向軸線を有するガスタービンエンジン用のノズル(30)であって、 前記長手方向軸線に沿って後方に延び、その残余部分に比較して大きい直径のスロートセクションを含むセンタボデー(32)と、 前記センタボデーを囲み、外面とその残余部分に比較して小さい直径の少なくとも中間セクションを含む内面とを有し、前記長手方向軸線に沿って前記センタボデー(32)に対して前方及び後方方向に選択的に移動可能である内側シュラウド(34)と、 前記内側シュラウド(34)を囲み、前方端部、後方端部及び該前方端部から後方端部まで延びる内面を有し、前記センタボデー(32)に対して前方及び後方方向に移動可能である外側シュラウド(36)と、 前記センタボデー(32)に対して前方及び後方方向に前記内側及び外側シュラウド(34、36)を独立して選択的に移動させるための手段と、 を含み、 前記センタボデー(32)、前記内側シュラウド(34)の内面及び前記外側シュラウド(36)の内面が、共同して該ノズル(30)を通る流体流路を形成している、 ノズル(30)。
IPC (4件):
F02K 1/09 ,  F02C 7/00 ,  F01D 25/30 ,  F02K 1/48
FI (6件):
F02K1/09 ,  F02C7/00 B ,  F01D25/30 B ,  F01D25/30 E ,  F02K1/48 ,  F02C7/00 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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