特許
J-GLOBAL ID:201203052599174711

NCプログラム生成方法および切削加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-017485
公開番号(公開出願番号):特開2012-208921
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】3次元形状切削において、加工実施前に工具摩耗を高精度に予測し、工具交換等を考慮したNCプログラムを生成することができるNCプログラム生成方法を提供する。【解決手段】NCプログラム生成方法において、NCシミュレータ5により、NCプログラムを予め設定された処理間隔ごとのNCシミュレーションを実行し、加工条件取得部6および加工状態取得部7により、加工条件および加工状態を取得し、工具摩耗量算出部8により、工具摩耗データベース10から加工状態に応じた工具摩耗量を参照し、処理間隔ごとの工具摩耗量に関する情報を算出し、NCプログラム最適化処理部9により、工具摩耗量算出部8で算出された処理間隔ごとの工具摩耗量に関する情報に基づいて、工具を無駄なく利用できるように、NCプログラムの加工条件を変更し、NCプログラムを最適化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
数値制御装置により制御される工作機械で使用されるNCプログラムを生成するNCプログラム生成方法であって、 NCシミュレータにより、前記NCプログラムを予め設定された処理間隔ごとのNCシミュレーションを実行し、 加工条件取得部により、前記NCシミュレータからの前記処理間隔ごとの加工条件を取得し、 加工状態取得部により、前記NCシミュレータからの前記処理間隔ごとの加工状態を取得し、 工具摩耗量算出部により、前記加工条件および前記加工状態に対応して設定された工具の工具摩耗量の情報が登録された工具摩耗データベースから加工状態に応じた工具摩耗量を参照し、前記処理間隔ごとの工具摩耗量に関する情報を算出し、 NCプログラム最適化処理部により、前記工具摩耗量算出部で算出された前記処理間隔ごとの工具摩耗量に関する情報に基づいて、前記工具を無駄なく利用できるように、前記NCプログラムの加工条件を変更し、前記NCプログラムを最適化することを特徴とするNCプログラム生成方法。
IPC (2件):
G05B 19/409 ,  B23Q 15/00
FI (2件):
G05B19/4093 H ,  B23Q15/00 301H
Fターム (15件):
3C269AB01 ,  3C269AB05 ,  3C269BB17 ,  3C269CC01 ,  3C269DD01 ,  3C269EF15 ,  3C269EF21 ,  3C269EF23 ,  3C269EF39 ,  3C269MN09 ,  3C269MN26 ,  3C269MN40 ,  3C269QB02 ,  3C269QD03 ,  3C269QE01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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