特許
J-GLOBAL ID:201203052643059380
細胞培養のための、突起間隔を開けた基板および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-537543
公開番号(公開出願番号):特表2012-509663
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
細胞を培養するための物品は、その上で細胞を培養することができる基板を備えている。基板はベース面を有する。突起のアレイは、ベース面から延在している。突起は約1μm〜約100μmの高さを有し、約10μm〜80μmの、隣接した突起間の中心から中心までの主表面に沿ったギャップ距離を有する。突起の複数のアレイは、表面から延在して差し支えなく、ベース面のアレイ間にギャップを有する。肝細胞は、インビボ様の形態および細胞膜の極性を維持する、このようなマイクロ突起アレイ基板上で培養される。これらの基板上で、ヘルパー細胞はアレイ間の領域で増殖する傾向が見られたが、ヘルパー細胞と共培養される肝細胞はアレイの領域で増殖する傾向が見られた。
請求項(抜粋):
ベース面を有する基板と、
前記ベース面から延在する突起のアレイと、
を備えた細胞を培養するための物品であって、
前記突起が1μm〜100μmの高さを有し、
前記ベース面に沿った、隣接した突起間の中心から中心までのギャップ距離が10μm〜80μmである、
ことを特徴とする物品。
IPC (3件):
C12M 1/00
, C12M 3/00
, C12N 5/071
FI (3件):
C12M1/00 A
, C12M3/00 A
, C12N5/00 202A
Fターム (13件):
4B029AA02
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029CC08
, 4B029DA10
, 4B029GA01
, 4B029GB10
, 4B065AA90X
, 4B065BB08
, 4B065BB12
, 4B065BB25
, 4B065BC50
, 4B065CA44
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