特許

J-GLOBAL ID：201203053189540326

カラー画像形成装置

発明者： 伊藤 善邦
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-093219
公開番号（公開出願番号）：特開2012-226094
出願日： 2011年04月19日
公開日（公表日）： 2012年11月15日
要約：

【課題】記録媒体搬送方向の色ずれを低減し、その目標値として高級印刷機並みに色ずれを20μm程度以下とすることができるカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】有効画像領域よりも先行する先端余白部の領域内で、像担持体の第1の静電潜像目盛りおよび転写媒体の第2の静電潜像目盛りの先端部の検出時間差を減少させるように、下流側の像担持体の回転速度を制御する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

回転可能であって夫々の有効画像領域に色に対応した画像を形成する複数の像担持体と、 前記複数の像担持体に対向する移動可能な転写媒体と、 前記像担持体に対して前記転写媒体を介して対向し、前記像担持体に形成される画像を前記転写媒体に夫々転写する複数の転写部材と、 を有するカラー画像形成装置であって、 前記複数の像担持体に夫々備わる目盛り描画領域であって、移動方向に交差する方向における側端部であって且つ移動方向において前記有効画像領域よりも先行する先端余白部から始まる目盛り描画領域に第1の静電潜像目盛りを形成する静電潜像目盛り形成手段と、 前記転写媒体にあって移動方向に交差する方向における側端部に、前記第1の静電潜像目盛りの内、上流側の静電潜像目盛りを転写することで第2の静電潜像目盛りを形成するための第2の転写部材と、 前記上流側の静電潜像目盛りより下流側の前記第1の静電潜像目盛りの先端部を検出する第1の検出手段と、 前記第1の検出手段と前記転写媒体の移動方向における位置が一致し、前記第2の静電潜像目盛りの先端部を検出する第2の検出手段と、 前記有効画像領域よりも先行する前記先端余白部の領域内で前記第1の検出手段および前記第2の検出手段による前記第1の静電潜像目盛りおよび前記第2の静電潜像目盛りの先端部の検出時間差を減少させるように、前記第1の検出手段で検出された前記下流側の静電潜像目盛りが形成された前記像担持体の回転速度を制御する制御手段を有することを特徴とするカラー画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/01 ,  G03G 21/14

FI (2件)：

G03G15/01 Y ,  G03G21/00 372

Fターム (60件)：

2H270KA04 ,  2H270KA32 ,  2H270LA02 ,  2H270LA09 ,  2H270LA45 ,  2H270LA51 ,  2H270LA70 ,  2H270LD06 ,  2H270LD08 ,  2H270LD10 ,  2H270LD14 ,  2H270LD15 ,  2H270MB25 ,  2H270MB28 ,  2H270MB30 ,  2H270MB32 ,  2H270MC13 ,  2H270MC39 ,  2H270MD02 ,  2H270MD06 ,  2H270MD07 ,  2H270MD11 ,  2H270MH06 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EB23 ,  2H300EB27 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300EC12 ,  2H300EC15 ,  2H300EF03 ,  2H300EF17 ,  2H300EG02 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300FF05 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG23 ,  2H300GG28 ,  2H300QQ03 ,  2H300QQ12 ,  2H300QQ16 ,  2H300QQ25 ,  2H300RR03 ,  2H300RR05 ,  2H300RR20 ,  2H300RR36 ,  2H300RR38 ,  2H300RR39 ,  2H300RR40 ,  2H300RR49 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04 ,  2H300TT05