特許
J-GLOBAL ID:201203053499386920

感覚データ識別装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-042814
公開番号(公開出願番号):特開2012-181607
出願日: 2011年02月28日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】感覚データに対する識別性能を向上させることができるようにする。【解決手段】画像脳信号記憶部20に、画像データを表示したときに被験者の脳の各計測点で計測された脳波信号を表わす脳活動データと、当該画像データとのペアを複数記憶する。画像特徴量学習部22によって、画像脳信号記憶部20に記憶された脳活動データ及び画像データの複数ペアに対して、カーネル正準相関分析を行って、脳活動データと画像データとの相関が高くなるように、カーネル関数の線形和で表わされる正準相関変数における重みを学習する。そして、学習された重みを用いた画像側の正準相関変数を、画像特徴量とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
感覚データ又は関連感覚データを与えたときに生物の脳の各計測点で計測された信号を表わす脳活動データと前記感覚データ又は前記関連感覚データとに対して、カーネル正準相関分析を行って、前記脳活動データと前記感覚データ又は前記関連感覚データとの相関が高くなるように、カーネル関数の線形和で表わされる正準相関変数における重みを学習し、学習された重みを用いた前記正準相関変数を、前記感覚データを識別するための感覚特徴量とする学習手段と、 入力された感覚データから、前記学習手段によって学習された前記感覚特徴量を算出する特徴量算出手段と、 前記特徴量算出手段によって算出された前記感覚特徴量に基づいて、前記感覚データを識別する識別手段と、 を含む感覚データ識別装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (2件):
G06T7/00 130 ,  G06T7/00 350C
Fターム (8件):
5L096AA06 ,  5L096BA17 ,  5L096CA02 ,  5L096HA09 ,  5L096HA11 ,  5L096JA11 ,  5L096JA28 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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