特許

J-GLOBAL ID：201203054100235360

吸収体の製造方法

発明者： 米内山 俊逸 ,  小久保 真
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (3件)： 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-227758
公開番号（公開出願番号）：特開2012-011235
出願日： 2011年10月17日
公開日（公表日）： 2012年01月19日
要約：

【課題】吸水性ポリマーが設計通りに散布されているか否かを高精度且つ簡便に確認でき、高品質の吸収体を経済的に製造することのできる吸収体の製造方法を提供すること。【解決手段】搬送される帯状の繊維集合体2上に間欠散布装置3により吸水性ポリマー30を間欠的に散布し、該吸水性ポリマー30を散布した後の繊維集合体2(具体的には吸収体連続体10A)を切断装置6で間欠的に切断して吸収体10を得る吸収体の製造方法であって、ポリマー散布後の繊維集合体の搬送路に配置した、ポリマーの密度に比例した信号を出力するセンサー74の出力値を記録し、各ポリマー散布領域3aがセンサー74の配置位置を通過している間の該センサー74の出力値を記録及び積算して各ポリマー散布領域3aに存する吸水性ポリマー30の量を求める。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

搬送される帯状の繊維集合体上に間欠散布装置により吸水性ポリマーを間欠的に散布し、該吸水性ポリマーを散布した後の繊維集合体を切断装置で間欠的に切断して吸収体を得る、吸収体の製造方法であって、 ポリマー散布後の繊維集合体の搬送路に配置した、ポリマーの密度に比例した信号を出力するセンサーの出力値を記録し、 前記吸収性ポリマーの散布により形成されるポリマー散布領域が前記センサーの配置位置を通過している間の該センサーの出力値を記録及び積算して前記各ポリマー散布領域に存する吸水性ポリマーの量を求める、吸収体の製造方法。

IPC (3件)：

A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/472

FI (2件)：

A41B13/02 S ,  A61F13/18 360

Fターム (10件)：

3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BB03 ,  3B200BB17 ,  3B200DB15 ,  3B200DB17 ,  3B200EA05 ,  3B200EA23 ,  3B200EA27