特許
J-GLOBAL ID:201203054216607280

絶縁されたパイプ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  小林 良博 ,  出野 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-177730
公開番号(公開出願番号):特開2012-229815
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】絶縁されたパイプ及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、(a)少なくとも1つの内側パイプと、(b)外側パイプであって、該外側パイプと該内側パイプとの間に環状空間を作るように該少なくとも1つの内側パイプの周りに配置された外側パイプと、(c)該環状空間に配置された多孔質で弾力性の圧縮性物質と、(d)先に該環状空間に配置されており、該環状空間にある前記圧縮性物質の体積よりも小さい体積で該圧縮性物質を先に保持していた容器の残部とを含む、絶縁されたパイプ・イン・パイプ・アセンブリを提供する。本発明はまた、このような絶縁されたパイプ・イン・パイプ・アセンブリを製造する方法を提供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
(i)(a)少なくとも1つの内側パイプと、 (b)外側パイプであって、該少なくとも1つの内側パイプの外側表面と該外側パイプの内側表面との間に環状空間を作るように該少なくとも1つの内側パイプの周りに配置された外側パイプと、 (c)多孔質で弾力性の体積圧縮性物質を含む少なくとも1つの容器と を含み、該圧縮性物質が該容器内に拘束されかつ第1の体積を有し、該圧縮性物質の第1の体積が該圧縮性物質の拘束されていない体積よりも小さく、かつ前記少なくとも1つの容器が前記環状空間に配置されたアセンブリを用意する工程、及び (ii)前記少なくとも1つの容器を変容させて前記圧縮性物質の拘束を減じ、該圧縮性物質の体積を前記第1の体積よりも大きい第2の体積に増加させ、それによって絶縁されたパイプ・イン・パイプ・アセンブリを形成する工程 を含む、絶縁されたパイプ・イン・パイプ・アセンブリを製造する方法。
IPC (2件):
F16L 59/147 ,  B32B 1/08
FI (2件):
F16L59/147 ,  B32B1/08 A
Fターム (27件):
3H036AA02 ,  3H036AB15 ,  3H036AB24 ,  3H036AC02 ,  4F100AA20C ,  4F100AA21C ,  4F100AA37C ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK03A ,  4F100AK25A ,  4F100AK51A ,  4F100AK52A ,  4F100AL09A ,  4F100BA03 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100DA02 ,  4F100DA11 ,  4F100DE01C ,  4F100DG01C ,  4F100DG06C ,  4F100DG15C ,  4F100DJ00C ,  4F100GB90 ,  4F100JD20C ,  4F100JJ02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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