特許
J-GLOBAL ID:201203054222843565

間仕切壁の目透し目地構造及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島添 芳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-066802
公開番号(公開出願番号):特開2012-017644
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】付加的な重ね張り面材の積層を要することなく、目地部の遮音欠損に起因した遮音性能低下を防止する。【解決手段】目透し目地を形成する目地材(20)は、目地底を形成する目地底部(21)と、構造躯体(B:C:W)の躯体表面(Ba:Ca:Wa)に着座する第1脚部(22)と、面材表面(6a)に着座する第2脚部(23)とを有する。躯体表面と対向する面材(5、6)の端部と躯体表面との間に形成され且つ目地方向に連続する隙間(S1:S2)の底部が、シール材(9)によって気密処理される。目地底部の背面とシール材との間には、隠蔽空気層(30)が形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
床構造体上に垂直に建込まれた建築用面材によって壁面を形成する間仕切壁の目透し目地構造において、 目透し目地を形成すべき位置に形成され且つ該目透し目地が延びる方向に連続する隙間の中に目地底を形成する帯状目地底部と、該目地底部に連接し且つ前記隙間の各側の屋内側表面又は室内側表面に着座する第1及び第2脚部とを備えた一体的な目地材と、 前記隙間内において前記目地底部から間隔を隔てて該目地底部の背後に配置され、前記隙間を該隙間の背後空間から密閉するシール材又は下地材と、 前記目地底部の背面と前記シール材又は下地材との間に形成され且つ前記目地底部と平行に延びる隠蔽空気層とを有することを特徴とする間仕切壁の目透し目地構造。
IPC (3件):
E04F 19/04 ,  E04B 1/684 ,  E04B 2/82
FI (4件):
E04F19/04 102G ,  E04B1/68 F ,  E04B2/82 521A ,  E04F19/04 101G
Fターム (12件):
2E001DA01 ,  2E001FA07 ,  2E001FA08 ,  2E001FA52 ,  2E001GA09 ,  2E001GA12 ,  2E001GA13 ,  2E001GA24 ,  2E001HA03 ,  2E001HA21 ,  2E001HD11 ,  2E001HE07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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